2009年7月 9日 (木)

月田秀子サウダーデの夜

Imagestsuquida_2四谷駅の近くにファドが聴ける店がある。

仕事が終わって、「月田秀子サウダーデの夜」のライブが始まる30分前に店に着いたが、もう満席で入れないという。ファドのイメージで静かな空間を予想していたが、店はポルトガル料理とワインを楽しむお客さんで賑わっていた。

なんとか立ち見でもと、ウェイターにお願いしたが、難しいらしい。「月田秀子サウダーデの夜」は平日の夜に催されるので、聴きに来られる機会がほとんどない。ポルトガルギターを演奏する飯泉さんに挨拶だけでもして帰ろうと、お願いしてみた。しばらくして、女性が現れ、満席なので演奏者の控え室として使っているテーブルがあるので、そこで良ければいいですと言ってくださいました。すぐ分かりましたが、月田さんでした。

月田さんのことは、五木寛之さんが大ファンで、一緒にライブをしたインターネットの情報で大分前から知っていたが、お目にかかるのは始めてで大感激です。五木寛之さんは、バリオスのワルツ第3番に歌詞をつけられ、その歌は岩崎宏美さんが歌われたことがあります。この歌詞もインターネット上で見ることができました。最近探してみましたが、もう見つかりませんでした。

そんなことで、満員のポルトガル料理のレストランの一隅の演奏者の控えテーブルに案内されました。飯泉さんはなぜか遅れライブ開始の直前に到着しましたが、月田さん、ギターの蓮見さんの3人とライブ開始までの間、同じテーブルでご一緒できました。ワインを頂きながら、今日の曲目の選定や簡単な音あわせ、蓮見さんの爪の磨き方など、興味深く拝見することができました。ライブは、音響設備は一切使わず、生音でやりますとのことで、ここでは良く見えないのでと、月田さんがライブが良く見える場所に私を案内してくれました。ライブは飯泉さんと蓮見さんのインストで始まり、カップルや仲間でデイナーを楽しんでいたお客さんも話をやめ、雰囲気が盛り上がってきます。

月田さんが登場し歌い出します。

哀愁あるファド、ちょっと明るいファド。

とてもいい雰囲気を楽しみました。月田さんは本当に気配りのある大人の女性ですっかりファンになりました。

蓮見さんの安定したギター、飯泉さんの絶妙なポルトガルギターも良かった。

2009年7月 5日 (日)

村治佳織 日立シビックセンター 10/16

10161◆日時 :10月16日(金) 午後6時30分
◆会場 :日立シビックセンター 
◆内容 :世界で活躍する人気ギタリスト村治佳織のお話 と演奏による子ども対象のコンサート        

 ♪出演:  村治佳織(ギターとお話)                           

                                                         

            

                                         

  ♪曲目:  
    坂本 龍一/ 「戦場のメリークリスマス」「エナジー・フロー」
   バーンスタイン/「ウェストサイドストーリー」組曲
   ショパン/「ノクターン op.9-2」
   シューマン/「トロイメライ~子供の情景 op.15」
   谷川 公子/「一億の祈り」~映画「火垂るの墓」実写版
   武満 徹編曲 「ギターのための12の歌」より ほか

  この内容で、チケットは1000円! ちょっと考えてしまいます。  世界の佳織ちゃんがこの価格で良いのだろうか。チケットは、日立シビックセンターで先行的に販売するそうです。

アジア国際ギターコンクールで松田弦、1位

ココログの更新により、ブログが使えなくなって大変でした。同じような方が大勢いたようです。  Guitarfestival_2009_t

 さて、6月18日〜21日までの4日間タイのバンコクにある、Siam City Hotel で「アジア国際ギターフェスティバル2009」が行われました。
このフェスティバルは、アジアやヨーロッパの各地からゲストや参加者が来て、毎日、コンサート、マスタークラスがあり、アジア国際ギターコンクールが開催されるそうです。 

                                                        

そのコンクールで、松田弦さんが第1位を受賞しました。        

「当日は、かなり緊張しましたが、いつも弾いてる曲ということもあり、まずまず弾けたと思います!もちろん、まだまだだなと思うところも沢山あって、これからもっともっと練習しないといけないなと思いました。応援して下さった皆さんありがとうございました!これからも精一杯頑張りますので、応援よろしくお願い致しますm(_ _)m」

12月6日(日)にアコラでコンサートをして頂くことになっておりまして、
活きのいい演奏が聴けると思います。楽しみです。

レッスンも2名まで受け付けますので、ご希望者は連絡ください。

2009年6月28日 (日)

宮下祥子 in 水戸

第一熱学の田山さん、企画された清野さん、そして宮下祥子さん、ありがとうございます。とても良い演奏会で盛況でした。

宮下祥子さんの新しい魅力に出会えました。

2009miyashita_022 2009miyashita_021 2009miyashita_017 2009miyashita_008 2009miyashita_006 2009miyashita_002

                           

                    

             

                                                          今回感心したことは、このホールの空調。普通、ギターの演奏会では空調を止めて静かに演奏を聴くことになります。暑さとの戦いになりかねませんが、ここの空調はさすがに本業とするだけあり、静寂でした。音楽ホールはここの空調を参考にすることをお薦めいたします。

2009年6月27日 (土)

現代ギター誌にアコラの記事が掲載

現代ギター誌の「各地から」にアコラのイベントが掲載されました。

『◆永島志基「スペインの光と影」コンサートin ひたちなか市

5月9日(土)に茨城県ひたちなか市にあるAcoustic Life (アコラ)
という、「上質の音楽を小人数で楽しむ会」にて、永島志基「スペイ
ンの光と影」というコンサートが開催された。場所は主催者の自宅
に併設された音響の良い2階吹き抜けのサロン風音楽小ホールで、
当日は20数名ですでに満席の状態。この豊かな空間でスペイン
音楽をヴィウエラから始まり19世紀ギター、そしてアグアドで歴史
の話を交えて聞いて頂き、最後は現代ギターにも2曲掲載された
アルベニスの「旅の想い出」を5曲まとめて演奏した。

プログラムは以下の通り
山下暁彦作レプリカの「ヴィウエラ」:
 ・パヴァーヌ/L.ミラン
 ・ファンタジア/A.ムダーラ
 ・ジョスカンの「千々の悲しみ」による皇帝の歌/L.ナルバエス

オリジナル19世紀ギター「ラコート1839年」:
 ・アダージョ/D.アグアド
 ・モーツアルト「魔笛」の主題による変奏曲Op9/F.ソル
 ・村の幻想曲Op52/F.ソル
 ・セレーナデOp37より第一楽章と悲歌的幻想曲Op.59より
    葬送行進曲/F.ソル

エルナンデスの孫のために制作された「アグアド1967年」
 ・ラグリマとアデリータ/F.ターレガ
 ・アラビア風奇想曲/F.ターレガ
 ・グラン・ホタ/F.ターレガ
 ・組曲「旅の想い出」Op71より/I.アルベニス
  -アルボラーダ
  -アルハンブラ宮殿にて
  -入り江のざわめき
  -浜辺にて
  -大地の門    』

ひたちなか市の書店では雑誌を見つけられず、楽天で申し込みましたら3日程で届きました。いい誕生日のプレゼントとなりました。写真が大きく掲載されていました。詳しくは雑誌で見てください。

しばらく、忙しくてブログの更新が出来ませんでした。

この間に、所用で京都に行くこととなり、その機会に一度はと思っていた美山に行ってきました。京都に行くまでにいろいろ仕事を済ませるのに大変でした。字のごとく美しい山に囲まれ、清清しく、パワーをもらったようです。渡部さんご夫妻の歓待を受け、美味しい夕食の後、蛍を見に行きました。特別に幻想的でした。
美山はギターが似合います。ギターの基礎を教えていただきました。また、いろいろなイベントを企画されているようです。成功を祈念いたします。

2009miyama_017

                                          

                                                       

                                                    

                                         

自然な状態、これが難しい。最初からその状態であれば変化は気づきやすいが、最初から不自然な状態であれば、それに気づくのは少々容易ではない。

ギターは非常にシンプルな楽器だけに、シンプルな音楽がよく合うのかも知れない。シンプルな楽器で難しいことをやっているのも素晴らしい。

自分の好みのスタイルを見つけているだろうか。

ギターを弾いているだけで、安らかな気分になる。自然な状態に少し近づいたのだろうか。

今日は、水戸で宮下祥子さんのリサイタルがあります。バージンプログラムということで期待が高まります。アルカンヘルで演奏します。

http://www.ijsnet.ne.jp/~dee2jak3/Miyashita2009acola.htm

2009年6月 6日 (土)

最近のCD

Cds

                                                

                                       

                                         

                                      

                                     

                                

                                   

                                  

5月頃から、左手の調子が悪くなり、とうとう今月からはギターの練習をやめ、休養をとることとしました。

最近CDをあまり聴いていなかったこともあり、買い込んで聴いています。

廉価ということもありますが、NAXOSは新しい企画にチャレンジしており、興味あるものが多く、購入数が多いです。

・カルリのピアノとギターの2重奏曲、予想以上に面白いです。カルリはギターだけでなくピアノも教えていた位ですので、手馴れた感じで、有名なロッシーニのオペラを編曲したものなど、演奏会向きのものもあります。

・ダウランドのノースシリーズの第4作目、ノースの音、演奏スタイルは、好みにもよるでしょうが、自分にはとても合っています。ダウランドの曲もレパートリーにしたいと思わせるような演奏です。

・ドゥキッチ演奏のゴヤのカプリス全24曲、これは今回聴いた中で1,2のCDです。まだ、全部聴いていません。山下和仁の全曲演奏盤はCD1枚に収まっていますが、こちらは2枚で、1時間半弱の演奏です。表現が外向きでなく、奏者の内側に入っていくような、名演奏です。ただ、CDの解説書の構成は山下盤のまねではと思わせるものですね。

・同じくテデスコ作曲で2台のギターのための平均率ギター曲集、何曲かはこれまでに聴いており印象に残っているが、今回全曲を聴いてみた。聴く前は、途中で飽きるかなと思ったが、演奏が活き活きしており聴かせます。

・ラッセルの新盤、ラッセルのために作曲された曲を収録。さすがにうまい。テクニック的にもかなり難しそう。その中でも何曲かはやってみたくなるような曲が入っていました。でも、あとで見たら、youtubeに画像つきで入っていました。コストパフォーマンス悪いです。

・3台のギターのためのグラナドスのゴイェカス、この辺まで来ると、聴くほうも疲れてきているせいもあり、今ひとつじっくり聴けない。別なときに聴きなおしてみよう。

・ビリャダンゴスのアルゼンチンのギター音楽集の第2弾、繊細なものから民俗音楽そのものに近いものまで多彩な曲が入っています。気になって調べてみたら、第1弾も買っていました。あらためて聴いてみたら、第1弾のほうが自分好みの曲が入っていた。

・最近各地のコンクールで優勝している若者、ペトリット・チェックのCD、バッハ、レゴンディ、アセンシオ、ロドリゴのちょっと珍しい曲を演奏している。音がマイルド。レゴンディが一番面白かった。ギターのための牧歌は、ロドリーゴの曲としては、ちょっと微妙では。

2009年6月 1日 (月)

松田弦CD・水戸ギターアンサンブル演奏会(6/13)

4580253320101 ◆松田弦さんのCD:

トゥリーナ:セビリアーナ/バリオス:フリア・フロリダ/
アーレン~武満 徹:虹の彼方に/ 長岡克己:ザク/
バッハ:BWV998よりプレリュード/冨山詩曜:最後の日の物語
/ディアンス:フォーコ/岡野貞一~莉燦馮:朧月夜

昨日は、この中からバッハとフォーコを除いた曲が演奏されました。繊細さとダイナミックなところを狙っているようです。選曲もユニークですね。

タイトルは、「GENIUS」です。弦さんのGENから、誰かがつけたらしいです。本人は恥ずかしがっていました。

◆水戸ギター・アンサンブルの演奏会
ひたちなか市文化会館小ホール
2009年6月13日(土) 入場無料

曲目

グリーン・スリーブス(イギリス民謡~中村編)
アレグレット・グラチオーソ(交響曲第8番より~ドボルザーク)                
ジュピター(組曲「惑星」より~ホルスト)
剣の舞(ハチャトゥリアン)                  

              
中村俊三先生が指導するアンサンブルです。ご都合がつく方はいかがでしょうか。

佐藤弘和ギター作品展・松田弦ミニコンサート

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「佐藤弘和ギター合奏作品展」に行ってきました。

・佐藤弘和ギター合奏作品展
・2009年5月31日(日)13:30開演
・日本大学カザルスホール                                      

・出演:佐藤弘和(指揮)
    東京ギターカルテット
    ブルーベルギター合奏団、有志の方々

2009may_145

演奏曲目
・田園組曲
・風にのって遠くの森へいこう
・雲の詩
・曠野を駆ける
・20歳の頃
・やまと幻想
・水幻譜
・森のなかへ青い花を探しに
・光の街
・アンコール曲
 

カザルスホールが満員で、大盛況でした。

2009may_135

途中にソロもあり、良かったです。                                                

 ・チェリーブロッサムズ、素朴な歌                                                  

                                                   

                                                     

2009may_146 その後、GGショップへ行ったら、松田弦さんのCD発売記念コンサートが無料であり、聴いてきました。

以前に比べて、パワーアップしていました。

2009年5月24日 (日)

水戸で宮下祥子のギターリサイタル(6/27)

Miyashita090627 昨年、P.シュタイドルと水戸の佐川文庫でコンサートを行い、ギター誌に大きく取り上げられた宮下祥子さんですが、今年は水戸の第一熱学音楽ホールでソロのリサイタルを行います。

◆6月27日(土) 午後6時半開演

今回のプログラムは、ギターの名曲をそろえたものになっていますが、本人も大変気に入っているという新しいレパートリーがあり、聴き応えのある会になると思います。

・情熱のマズルカ (A・バリオス)
・無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番より 
 アンダンテとアレグロ (J.S.バッハ)
・この道 (山田耕筰)
・羽衣伝説 (藤井敬吾) 他

主催、会場(40名程度)とも第一熱学です。

アコラはその協力をいたしておりますが、アコラ分のチケットは完売いたしました。(多少でしたら、まだ第一熱学から融通頂けると思いますので、希望される方は、連絡を下さい。)

http://www.ijsnet.ne.jp/~dee2jak3/Miyashita2009acola.htm

プログラムなど、詳細は、上記を参照お願いします。

2009年5月23日 (土)

ギターカルテット

Sato090531s

アコラ・フレンズでアンサンブルをやるようになって1年が経った。

私以外のメンバーはアンサンブルの実力・キャリア共に申し分なくいつも教えられています。残念ながら、私といえば特にこの方面は全く疎い。TGQ(東京ギターカルテット)のCDの解説に、ギターカルテットの歴史ははLAGQから始まった、とありました。LAGQ全盛の頃はギターから離れていたので、その活躍はよく分からない。自分の頃は、パコデルシアやジプシーキングスといったバンドが有名だったので、それに比べるとどうもインパクトが少ない感じがしないでもない。

5月31日(日)13:30から、佐藤弘和ギター合奏作品展がカザルスホールであるので、行ってみようと思っています。ギターアンサンブルについて、何かヒントがつかめるような気がしています。

ブルーベル合奏団の主催の演奏会で、ブルーベル合奏団、TGQが演奏するとのこと。

アコラ・フレンズの長塚さん、名川さんも参加されるとのこと。

ちなみに、ギターカルテットにはどんなものがあるか?(検索ですぐ出てきます)

LAGQ、ロメロ、日本では、TGQが有名ですが、ケルン、高知、長崎、フォレストヒル、そして、極めつけはジャパン(福田、鈴木、村治、大萩)。若手では、エスタシオネス、クアトロ・パロスなどなど。

ブラジリアン ギターカルテットのイベリアは、なかなか良さそうでした。

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