月田秀子サウダーデの夜
仕事が終わって、「月田秀子サウダーデの夜」のライブが始まる30分前に店に着いたが、もう満席で入れないという。ファドのイメージで静かな空間を予想していたが、店はポルトガル料理とワインを楽しむお客さんで賑わっていた。
なんとか立ち見でもと、ウェイターにお願いしたが、難しいらしい。「月田秀子サウダーデの夜」は平日の夜に催されるので、聴きに来られる機会がほとんどない。ポルトガルギターを演奏する飯泉さんに挨拶だけでもして帰ろうと、お願いしてみた。しばらくして、女性が現れ、満席なので演奏者の控え室として使っているテーブルがあるので、そこで良ければいいですと言ってくださいました。すぐ分かりましたが、月田さんでした。
月田さんのことは、五木寛之さんが大ファンで、一緒にライブをしたインターネットの情報で大分前から知っていたが、お目にかかるのは始めてで大感激です。五木寛之さんは、バリオスのワルツ第3番に歌詞をつけられ、その歌は岩崎宏美さんが歌われたことがあります。この歌詞もインターネット上で見ることができました。最近探してみましたが、もう見つかりませんでした。
そんなことで、満員のポルトガル料理のレストランの一隅の演奏者の控えテーブルに案内されました。飯泉さんはなぜか遅れライブ開始の直前に到着しましたが、月田さん、ギターの蓮見さんの3人とライブ開始までの間、同じテーブルでご一緒できました。ワインを頂きながら、今日の曲目の選定や簡単な音あわせ、蓮見さんの爪の磨き方など、興味深く拝見することができました。ライブは、音響設備は一切使わず、生音でやりますとのことで、ここでは良く見えないのでと、月田さんがライブが良く見える場所に私を案内してくれました。ライブは飯泉さんと蓮見さんのインストで始まり、カップルや仲間でデイナーを楽しんでいたお客さんも話をやめ、雰囲気が盛り上がってきます。
月田さんが登場し歌い出します。
哀愁あるファド、ちょっと明るいファド。
とてもいい雰囲気を楽しみました。月田さんは本当に気配りのある大人の女性ですっかりファンになりました。
蓮見さんの安定したギター、飯泉さんの絶妙なポルトガルギターも良かった。




















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