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2007年1月 8日 (月)

フラメンコ発表会に行く

 ひたちなか市文化会館で某フラメンコスタジオの発表会があり見に行った。知人が助教をしており、ソロでも踊るという。1100人の大ホールがほぼ一杯の盛況。女性のパワーは凄い。ギタリスト2名、男女のカンテが踊りを支える。舞台照明や衣装も大変凝っている。変化に富んだ構成で楽しめた。2時間半の後半になると、幼児の悲鳴のような声があちこちから聞こえてきて、折角の静寂のシーンが台無しになってしまう。家族の方、なんとかならないのでしょうか。個人的には、綺麗すぎて、フラメンコの泥臭さ、汗のようなものは感じられなかったのが少し残念。

 フラメンコというと思い出す印象がある。30年前、コルドバの夜道をあるいていると、どこからともなくフラメンコギターが聞こえて来た。そして、カンテの唄声。近くの中庭で踊っているようだ。人が集まってパーティでもしているのだろうか。生活に溶け込み、まさに、はまっているという感じを受けた。当時は日本でも、道を歩いていると琴や三味線の音が聞こえてきていた。最近は、そんな音を出そうものなら近所からクレームをつけられてしまう。スペインでは今でも街角にフラメンコがあるのだろうか。

 昔は宴会で親戚の人などが集まると、唄やちょっとした芸を出す人がいた。そんな席でギターを弾いてくれといわれても、結果は分かっているので大抵は弾かないが、何回かあえてクラシックギターの曲を弾いたことがある。でもやはり、弾かないほうが良かった。弾いてくれと頼んだ人がむしろつらい状況となる。結婚式の披露宴のような席では受けることもあるが、普段の生活に近い場面で、クラシックギターの出番はどの程度あるのだろうか。ギターを人前で弾くのは教室発表会の立派なステージで、あとは一人で練習、ということになっていませんか。

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