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2007年6月24日 (日)

ギターを作った世紀

ロンドンに在住し、古楽器、ギターの指導をされている竹内太郎さんから歴史的名器による19世紀のギター作品のCDが届きました。

こちらからのメールは見れるのに、向こうからのメールは受信できないという状況で、うまく連絡がとれませんでした。それでFAXを送ってくれたりしましたが、家のFAX機の調子が悪かったりと、なかなかすんなりいきませんでした。

大変楽しく、興味ある内容です。
3人の演奏者が9つの歴史的楽器を用いて演奏しています。
ソルのグランソロは、ソナタ1番としてスペイン時代に作曲された。
1802年にソルが「トッカータ」として演奏した。また、1806年に「グラン・シンファニア」の名前で出版された曲も同一だろう、と竹内氏は見なしています。竹内氏は、ソルの曲をゴヤが所有していたらしいというギターで演奏しています。これは、なかなか歴史・運命的な出来事を感じさせます。
アグアドのファンダンゴもこの時代の楽器で聞くと格別良いです。
ジュリアーニの2重奏も現代のギター2重奏とは別な趣を見せます。
アルカスのランメルモールのルチアがかなり興味深い。トーレスの音が渋い。また、タレガ編曲のマラッツのセレナーデでは、タレガの弟子の手書き譜で演奏しているが、一部分、和声にちょっと凝ったところがあり、これも面白いです。

  Shapedguitars_1

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