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2007年7月20日 (金)

ルイジ・レニャーニ

11ydkv2x2a 最近忙しくてブログを書く暇がなかった。先週末は台風のため自宅でギターを弾く時間ができた。レニャーニの楽譜が入手できたので目を通した。

OP.20の36の奇想曲以外はそれほど弾かれていないようだ。

OP.19 幻想曲。左のCDで、P.シュタイドルがOP.20全曲と共に演奏している。これも、レニャーニの個性あふれる名曲だ。

OP.238 主題と変奏からなる曲 いわゆる変奏曲。OP.12 変奏曲 指の運動。OP.60 奇想曲 短調の部分など面白いところがある。OP.61 大幻想曲 いまいちか。OP.224 変奏曲 いまいちか。OP.237 変奏曲 カルリへとタイトルにある。カルリの曲を引用しているような感じを持った(未確認)。中間部あたりが良さそう。演奏が難しい。OP.201 変奏曲 駄作か。OP.27 変奏曲 まーまーか。OP.64 変奏曲 まーまーか。OP.10 変奏曲 駄作か。OP.16 変奏曲 11頁に亘り、序奏、テーマと10の変奏曲、コーダからなる大曲。

ざっとみた感じで、大間違いしているかもしれないが、やはりOP.20は出色だ。レニャーニはパガニーニと一緒にコンサート活動したくらいの名手で、パガニーニの24の奇想曲のギター版と言っても良いでしょう。それと、シュタイドルのCDでとりあげられているOP.19は良い。別なCD(未聴)でとりあげられているOP.16も良さそうだ。約250の作品番号があるが、全体に変奏曲が多い。この時代の好みによるものと思われる。しかし、変奏のパターンは非常に似かよっており、特に後年のものになるとOP.20でみられたような冴えがあまり感じられない。

レニャーニで有名な話は、1829年にパリで演奏会を開くことになっていたが、直前に事故で演奏ができなくなった。しかし、これを聞いたソルとアグアドが代役をかってでて、演奏会を中止することなく、またその演奏も素晴らしく、心温まる友情が大評判となったということです。パリでソルやアグアドから影響を受け、またウィーンでパガニーニと競演したり、パガニーニが体調を悪くしてからは寝食を共にしたそうです。レニャーニも、もっと弾かれるべき作曲家でしょう。

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