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2007年12月 2日 (日)

ギター

Summer203 ゆかりの森で北口功氏のギターレッスンを受けた。声に出して歌うよう指導があるがどうもまったく歌えない。カラオケなどは嫌いではない方だが、ギターを持つとかなりの音痴になってしまう。この辺に根本的な問題がありそうである。また、今日のレッスンで、弾き方の指導があった。和音のところよりも単音のところの方が強くなるところがあり、そこを意識しないで弾いていたため音量が逆転してすっきりしない演奏だった。ピンポイントの指導でもずいぶん良くなったようだ。

北口氏はCDのレコーディングを進めている。最近2枚制作したが、さらに2枚制作中で、ソルやポンセの名曲が含まれているとのこと。ギター文化館の銘器を使うようだ。

Yosuke01 夜、水戸の佐川文庫で川崎洋介のVnリサイタルを聴いた。ニューヨーク生まれ、ジュリアード音楽院を卒業し、世界で活躍している。水戸室内管弦楽団のメンバーでもある。V.セレブリャーニのP伴奏。

プログラム
■ ラヴェル ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
■ 武満 徹 妖精の距離
■ ショーソン 詩曲 作品25
■ プロコフィエフ ヴァイオリンとピアノのための5つのメロディ 
作品35bis
■ プロコフィエフ ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ長調 作品94a

歌うという点ではVnは素晴らしい。100人ー150人の佐川文庫では、PとVnの音が隅々まで朗々と響いてくる。川崎氏は相当なテクニックで弾きまくったという感じだった。こういった中で、自己主張をしていったセゴビアなどのギタリストは相当な努力をしたことと思う。幸い現在はギターへの理解が得られており、無理をしなくとも、ギターの魅力が受け入れられる下地が出来つつある。

県内でも、最近まで佐川文庫のことは知らなかった。また、佐川一信氏のことは全く知らなかった。佐川氏は1984年(44歳)から93年まで水戸市長を努め、その後県知事選に出、30万票を集めたが僅差で落選、95年(55歳)に亡くなった。

「彼はまた情熱の人であって、文学、音楽、芸術をこよなく愛した。若き日のひとつの夢は、「僕の好きな本や音楽を集めて『佐川文庫』として一般に公開したい」ということであった。このことを遺志として受け止め引き継いだ者たちが彼の早世後五年にして辿り着いたのがこの文庫である。
ここには彼の愛蔵書のほか、彼が言及したり、彼が生きていたら関心を示したに違いないと思われるものを補充した約三万冊の書籍と、一万枚のクラシックCDを収めて「出発」とする。(佐川文庫HPより)」

佐川氏とギターの関係はまだ存じないが、偶然、文庫内の蔵書の中に1冊(たぶん1冊だけと思うが)ギターに関する書籍を発見した。2008年3月4日にP.シュタイドルが佐川文庫でリサイタルを開催するが、その時、宮下祥子氏が賛助出演をする。水戸だけは特別彼女のソロがある。プログラムはまだ公表できないが、演奏する曲は、最初の案が館長さんとのやり取り等で変更となり2曲が決まった経緯がある。これも偶然であるが、そのギターに関する書籍に彼女が演奏することとなった2曲が掲載されていました。何か、すごい偶然を感じます。。。

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コメント

はじめてコメントを投稿します。単身赴任の10年ほど前、金曜の夜東京に帰る途中で、ギター文化館に夜7時頃立ち寄って北口さんに3回程度習ったことがあります。結局、無理な設定で、さたやみになりましたが、「声を出して歌うように」との指導がありました。私は、その意図は理解しつつ、断りました。北口さんの言葉は、いまでも座右の銘にしています。その後、ギター文化館にも行っていないですが、機会が有れば、改めて演奏を聴きたいと思っています。

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