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2007年12月23日 (日)

宮下祥子さんのCD

Hr1141

宮下祥子さんのCDが発売になりました。

「ヴィルトゥオーゾ~19世紀ギター作品集」




■宮下祥子 ソロ
  悲歌風幻想曲     Op.59(F.ソル)
  ロッシニアーナ第3番 Op.121(M.ジュリアーニ)
  27のエチュードより 3番、18番、24番 (D.アグアド)
  ワルツ                  Op.32-2(F.ソル)
  ギャロップ                Op.32-6(F.ソル)
  アレグロ・コン・ブリオ Op.83-1(M.ジュリアーニ)
  アンダンティーノ    Op.83-4 (M.ジュリアーニ)  
    
■パヴェル・シュタイドル&宮下祥子 デュオ
  ファンタジー                  Op.54bis(F.ソル)
  アンダンテとアレグレット Op.61-1(F.ソル)

タイトル通り、今回は19世紀のギターヴィルトゥオーゾ達
~ソル、ジュリアーニ、アグアド~によるギターオリジナル作品集です。

最初の音からソルの世界に引き込まれました。何度も聴いたことがある曲ですが、幻想曲の後半、穏やかな、澄み切った場面が幾つも出てきて新鮮な感動を受けました。

ロッシニアーナは全曲版CD、その他いろいろな演奏を聴いていますが、この演奏のキビキビした感じは全然違います。ラッセルの演奏に近いものを感じます。Virtuosoにぴったりでしょう。

アグアド、ジュリアーニの小品も新たな面を垣間見たような、隠れた名曲です。

デュオは、Op54bisはシュタイドルのビブラートのかかった自在に歌う演奏とよくマッチして上品な味のある内容です。個人的な印象で恐縮ですが例えていえば、ブリームとジョンといった感じしょうか。Op61-1のアンダンテはとても綺麗な曲ですが、ややゆっくり目で、新たな表現で、さすがシュタイドル・宮下を感じさせます。

「ソルで始まり、ソルで終わる。」緊張感のある悲歌風幻想曲の出だしから始まり、Op61-1のアレグレットの余韻を以ってCD全体を締めくくっています。

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