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2008年1月27日 (日)

アンドリュー・ヨーク

Yorkhauser1_2アンドリュー・ヨークのギターコンサートがあった。

どことなく懐かしい気分になった。二十数年ギターを中断していた自分には、 LAGQの活躍は全く縁が無かった。それでも、パーフェクト・スカイのCDは持っているし、Sunday Morning Overcast などは弾いてみたことがあるので、相当ポピュラーな人物なのだろう。LAGQは2006年で16年にわたる活動をやめたようで、それ以降は創作とソロ活動に専念しているようだ。もう50歳近いということにも驚かされる。

弾き出しから、カリフォルニアの雰囲気で、自分も昔、inherent safety reactor の仕事でサンノゼに住んでいたときのことを思い出した。当時、シリコンバレーのベンチャーが盛んなころで、前日にレストランで会ったあまり知らない自分なども、気軽に個人宅のパーティに呼ばれたこともあった。そんなときは会話が大変なので、アールクルーの曲や軽いギター曲を余興で弾いたこともあった。ヨークの曲はそのような場に向いているという感じを持った。また、どこか素朴で精神的なところがあり、カリフォルニアのインテリといった感じを受けた。当然 ジャズ的アプローチではあるが、音の響きを大切にしているようで、ある面リュートなどの即興演奏家にも通じるような印象も受けた。

殆どが自作の曲で、ヨークファンは満喫できたでしょう。同時に、こういった曲にはもっと適した聴き方、場があるようにも思われました。 ただ、自分としては予想以上に楽しめ、贅沢な時間を過ごしました。

勝田市民マラソン

20080127111758恒例の勝田市民マラソンが行われています。

今年は寒いので家の中から観ています。

先日、定期健康診断を受けたら、面談した医師が高校の同級生だった。健康診断のデータをみて、とにかく運動、運動と厳しく言われた。こちらが聴きたいことがあって聴いても、運動、運動と言うばかりでした。それは、わかっているのですが。やはり実行するのが大変です。スポーツクラブの会員になっていたのですが、年に何回かしか行かないので、昨年とうとうキャンセルしました。むしろ、簡単に出来ることで体を動かすことをやってみようと思っています。

楽器に関しては、ギターは、自宅で、気が向いたときに、ひとりで、短時間で、できるという特長がありますね。

創造ものづくり教育フェア・ギター製作倶楽部

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Winter_010_2 「創造ものづくり教育フェア」が、「つくば国際会議場」で開催された。

ギター文化館のギター製作倶楽部もブースを出しており、午後から丁度つくば市でギターのレッスンがあり、参加することとしてました。数名の方の自慢のギターの展示と製作の様子がわかる展示、珍しい治具などがありました。また、紙製の小型のギターの製作も進行していました。大勢の方が来場されていました。

残念なことに所用が入り、午後からのギターのレッスンもできなくなってしまいましたが、午前中だけでも前々からお約束したことが出来てほっとしました。

2008年1月14日 (月)

F.アルカス作品集(S.グロンドーナ編)

Winter  S.グロンドーナの運指・校訂によるF.アルカスの楽譜が出た。これまでは、SONETO社の全集が有名だが、\12,000は結構な価格だ。今回のものは、グロンドーナのCDに準拠し、8曲が取り上げられている。オリジナルからの変更箇所も解説されている。\2.000というのはお買い得だろう。

グロンドーナの演奏やCDを聴いてアルカスを弾こうと思っている人や、グロンドーナの運指に関心がある人に、うってつけだろう。また、グロンドーナを理解する上でも貴重な資料となることは間違いない。実際、ここに克明に記載されている運指は、メロディをつなげるためのやり方など、なるほどと思わせます。ギターを演奏する誰にでも役に立つものと思う。

たまたま、弾いてみた曲で、ミスプリのような部分があり、直接本人に問い合わせたところ、この曲集が出版されたことを未だ知らなかったとのこと。(ここから先は現在進行形です)

アルカス時代の出版のファクシミリ版であるSONETO社のものと、今回のものを見比べることが、相互理解の上でも有意義と思われます。

2008年1月13日 (日)

久しぶりの休日

Winter_002_3 久しぶりにまったりした休日だった。初詣は、元日に実家の近くにある神社に行ったので、いつも行っている自宅近くの虚空像堂に今日行ってきた。虚空像堂というのは神社のようにも見えるがお寺に扱われるようだ。ここは日本三大虚空像堂のひとつになっている。初詣のときは人で混雑し駐車場に入るまでが大変。今日は大丈夫と思ったが、かなり混雑していて公共の駐車スペースは一杯だった。

Winter_001_2 それでもまだましなほうで、お参りをすまして、午前中には家に帰ってこられた。タコスとスダコ(酢蛸)をつまみに、お酒を飲みながら、愛好家の会で演奏する曲を考えています。年始に腰を痛めギターが弾けなかったが、やっと回復してきた。今度のG-Clefのお題は「ロマンティック・コレクション」というもので、それぞれがロマンティックと思う曲を持ち寄って弾こうという趣向である。 年末休暇中に候補として次のものを練習してみた。どれも、自分としては始めて弾くといっていいもの。

・ノイマン 愛のワルツ
・マーサ  牧歌
・ポンセ  スケルツィーノ・メヒカーノ
・アンヘル グラナダの花

レヒーノ・デ・ラ・マーサの「牧歌」は「田園詩」とも呼ばれています。正月にローマの歴史について長時間番組を放映しており、これが結構面白かった。自分的にはこの「牧歌」という曲がこの辺の地中海地方の古の趣を持っており、これで行こうと思いました。

ただ、今はどれもちょっと軽すぎるかな、、とも感じています。G-Clefは6月頃になりそうでまだまだ時間はありますので、単にロマンティックというだけでなく、できればこれぞギターという曲を探そうと思い直しています。

                                                                                            

茨木市ギターフェスティバル

北口功氏が実行委員長をされている茨木市ギターフェスティバルが  6月13日-15日に開催されます。

・銘器紹介とプロギタリスト達のコンサート
・作品展示と演奏
・講演「商品と作品」 松村雅亘
・ギタリスト大城松健、宮下祥子 インタビューと演奏
・ギター製作工程展示と説明
などが予定されているそうです。

お近くの方はいらっしゃってみてはいかがでしょうか?

2008年1月12日 (土)

前奏曲作品83(宮下祥子メッセージあり)

宮下祥子さんのCDが話題になっている。ソル、ジュリアーニ
の大曲はヴィルトゥオーゾというに相応しく、聴き応えがあり
ます。悲歌風幻想曲などは19世紀ギターで弾くより良いです。
ソル自身、現代に居たらモダンギターを使っただろうと思い
ます。
個人的には、その間にある小品にも惹かれます。

アグアドの小品は、教則本からの練習曲で、CDの解説に
1843年の教則本第3版から3曲を選んだとあった。
この教則本第3版を探そうとしたのですが、第2版はド・フォッサ
に捧げたもので、これはすぐ分かりました。第3版は入手する
までに時間が少しかかりました。
130ページほどの大著でその3章が練習曲集になっていました。
各練習曲に対し、数行、アグアドが曲のポイントを書いています。

でも、探すまでもなく、この曲はアグアドの練習曲集として広く
使われている曲集に入っていたんですね。
1971年に定価250円!で購入した大沢先生の「アグアド35の
エチュード」(全音)に3曲とも入っていました。
当時、やったはずなのに全く忘れていました。今回このCD
を聴いて、やはり名演奏によって楽譜にかかれたものが、
新しく蘇ってくるということを実感しました。ちょっと大げさかも
知れませんが。24番の曲はシンプルですがメロディーがとても
綺麗な曲で、宮下さんは繰り返しの際、微妙に装飾を入れていて
そこが何ともいい感じになっています。

ソルのワルツ、ギャロップというおなじみの曲のあとに、ジュリ
アーニの作品83「6つの前奏曲」から2曲演奏されている。
アルペジオ風のメロディアスな4番、すばやいアルペジオの動き
がよどみなくなく演奏される1番。
初めて聴く曲だが、素晴らしい。ジュリアーニはどちらかというと
「大序曲」など男性的なイメージが強いが、繊細な新たな印象
です。これは、中級以上の方は是非弾いてみてはいかがでしょ
うか。特に1番ですが、よどみなく弾きこなせれば右手の演奏の
秘密がわかるでしょう。自分にはこんなに早く弾くことは無理
でした。また左手も疲れてしまい最後まで到達できませんでした。

最後に、宮下祥子さんからのメッセージ;

「作品83番はジュリアーニの小品の中でも弾き応えがある上、
作風において、ジュリアーニの違った一面を見せています。
和音進行にそれを感じます。またほとんど弾かれていません。
1番アレグロは速くてめまぐるしく響きが変わるのが楽しい、
4番はちょっと深刻さがあって1番と対象的。
どちらの曲も素敵で気に入ったということです。」

練習する価値がありますね。

2008年1月11日 (金)

宮下祥子・朗読劇に出演

宮下祥子が、2月22日(金)から25日(月)に全労済ホールで
開催される日本ペンクラブ主催のイベントに出演する。
宮下が出演するのは、22日(金)と24日(日)に上演される、
井上ひさしの書き下ろし朗読劇「リトルボーイ、ビックタイフーン」。

宮下さんのCD「ヴィルトゥオーゾ」を聴いて井上氏が感激し、
直に電話で依頼されたそうです。
このCDを大変褒めていて、悲歌風幻想曲が朗読劇にぴったりだ
と感じ、この芝居には宮下さんのギターしか考えられなくなった
とのこと。

Hr1141

宮下さんも役者さんと一緒にステージ上にいてギターを弾くよう
です。

詳しくは、HPをご覧になってみてください。

http://www.japanpen.or.jp/                                                         

                              

朗読劇「リトル・ボーイ、ビッグ・タイフーン」

作品=広島に原爆が落とされた数週間後、
         被爆地を猛烈な台風が襲った。
         人間が現出させたこの世の悲惨を、すさまじい雨が打ち、
         激しい風が打ちすえた。
         戦争と災害、この双方の不条理に翻弄される
         人間の弱さと強さを描く、書き下ろし朗読劇。
         新国立劇場第2期研修生による初めての集団朗読の試み。
         演出は栗山民也。

作者=井上ひさし
出演=新国立劇場演劇研修所第2期研修生14名
演出=栗山民也
時間=90分
音楽=宮下祥子

なお、追加公演として、3月7日19:00~、8日13:30~ 
川崎市アートセンター で開催することが決まったそうです。

2008年1月 7日 (月)

Giverny Salon・大山光江ミニコンサート

4月にアコラで行うGiverny Salon(愛好家のフリー演奏会とミニコンサート)のミニコンサートを、大山光江さんが引き受けて下さることとなりました。

大山さんはつくばクラシックギター愛好会で大活躍されています。

昨年のアマチュアギターコンクールでも本選出場されたそうです。松村ギターで、端正な、筋の通った演奏をされる方という好印象を持っています。これまで、数曲を纏めて聴く機会がなかったので、今回のミニコンサートがとても楽しみです。

Giverny Salonは、通常、土曜日の午前中に行っていますが、4月は高田元太郎さんのコンサートが4月13日(日)の午後にアコラでありますので、それに合わせてGiverny Salonも13日の午前中に行うことと致しました。日程を間違えないよう宜しくお願い申し上げます。

Giverny Salonのフリー演奏会の演奏希望者を受付中です。ご希望の方はご連絡下さい。

高田元太郎コンサート・4月@アコラ

4月13日(日)、高田元太郎さんをアコラにお招きしてコンサートを開催することとなりました。高田さんについては、今さら説明の必要は無いと思います。

最近はチョイ悪オヤジ風で、幅広いジャンルの演奏もしているようです。アコラでどんなプログラムを披露してくれるか、楽しみです。詳細が決まり次第、ご紹介いたします。

高田さんのHPが下記にありますので、ご覧下さい。http://homepage3.nifty.com/~takahome/guitar/

また、最近の活動の様子がブログにありました。http://blog.goo.ne.jp/gtguitar/e/34d6893545257aba6ce42b536a059ed0

お弟子さんからは東京国際ギターコンクールの2位をはじめ、各種コンクールの上位者が多く出ています。

カルレバーロ奏法の著作でも有名です。今回、特別レッスンもお願いしていますが、これも要注目でしょう。

2008年1月 5日 (土)

中村俊三コンサート・7月@アコラ

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アコラで7月に開催予定の愛好家の集い(Giverny Salon)で、中村俊三氏に演奏を頂くこととなりました。中村氏の磨きこまれた演奏は聴きものです。ぜひ、多くの方に聴いていただきたいと思います。

中村氏は今年ひたちなか市文化会館でリサイタルを開催するということですので、アコラでの演奏も益々充実した内容になると期待されます。中村氏のブログより以下を引用します。

「(略)来年の11月29日(土)には久々(16年ぶり)に私のリサイタルをこの会場(ひたちなか市文化会館)で行うことにしました。もちろんコンサートとしては最近でもいろいろ行っているのですが、「中村俊三ギター・リサイタル」として行う場合は私の中では特別な意味を感じます。ちょっと大袈裟なのですが、数年ほど前から考えていて、やっと決断がつきました。いいコンサートになるかどうかは、やってみないとわかりませんが、あとから振り返ってみて「やれることはやったな」と思えるコンサートになればと思っています。」

2008年1月 2日 (水)

正月休み

クラシックじゃないけど、沖仁さんの演奏いいですね。

(クリックすると、映像が見れます)

ちょっとリラックスして。。

2008年1月 1日 (火)

2008年・S.グロンドーナの来日

新年おめでとうございます。

いつもお世話になり厚く御礼申し上げます。今年もクラシックギターを中心とした愛好家による楽しい会、また昨年頂いたご意見を参考に致しましたプロのコンサートなど愛好家の視点でのクラシックギターに関するイベントを開催することを準備しております。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

◆今年は、パヴェル・シタイドル氏と宮下祥子氏のジョイントリサイタルが、3月に水戸佐川文庫で開催されます。念願のシュタイドル氏の茨城公演が現実のものとなりました。100人ほどの会場ですので、関心のある方はお早めにご予約されることをお薦めします。

◆2006年にステファノ・グロンドーナ氏のリサイタルとマスタークラスをアコラで開催し、大好評でした。この秋、2年ぶりに来日いたします。年末にグロンドーナ氏より、アコラ及びアコラの皆様へメッセージを頂きました。 こちらも是非実現させたいと思います。コンサートあるいはマスタークラス(レッスン)へ参加を希望される方はお早めにご一報お願い申し上げます。

Summer21a

All the best for your life , wishing that 2008 will reserve the possibility to meet and spend some nice time together. I will also be happy to be again in the Acoustic Life place with the Acustic Life people this could be great.

◆北口 功氏の一人の演奏家・作曲家に絞った演奏会も、今年は「ヴィラ・ロボスの会」が実現できそうで、楽しみです。最近、北口氏はレコーディングやフェスティバルの準備等で忙しく、詳細はこれからです。

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