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2008年8月25日 (月)

ギター文化館・フリー演奏会

Summer_013 ギター文化館で恒例のフリー演奏会、以前は、「ギターを愛する人のコンサート」ということで8月に実施していた。最近はフリーコンサートの一環として実施している。これまで、数回、「ギターを愛する人のコンサート」に出させて頂き、  8月のこの会は今年も参加しました。

ギターとピアノのDuoは、若々しい感性と演奏で好感でした。

Summer_012 この会で楽しいのは、演奏を競うというより、ギターを楽しむということが前面に出ていること。特に、千葉さんが指導をしているアンサンブルの方々とはこの様な機会でないとなかなかお話が出来ないので、お会いするいい機会となっています。

自前の編曲でやっているところなど素晴らしいです。

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この方は、クラシックギター歴2年でバーデンジャズ組曲から演奏していました。後半のボサノバのりズミックなあたりは迫力がありました。

演奏スタイルもおしゃれですね。

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Sさん、演奏後、他の人からプロと同じという感想が漏れていました。

この会には、その他の方々も上手な人が多く、また綺麗な音ほんとうに感心します。

Sさんはさらに表現も深く、魅力的でした。9月にコンクールに参加するとのことで、頑張ってください。

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最後の演奏は、大島直プロの「ある貴紳のための協奏曲」のギターとピアノの演奏。この曲の古風な感じがピアノでもよく表現されており、オケの代用というのではない面白さがあった。

今回は抜粋でしたが、全曲聴いてみたくなるような演奏でした。

大島さんから全員の演奏に対し講評・アドバイスがあった。的を得た簡潔なコメントだった。

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終わってから、木下館長も交えて懇親会があった。

今後、宮下祥子、福田進一、グスマンなどの演奏会があり、楽しみです。

2008年8月14日 (木)

夏の庭

Imagesassad2 毎日、暑いですね。

この辺では、新盆参りといって、亡くなって最初のお盆に縁のあった人がその家に御参りに行く風習があります。このため、帰省のラッシュとは別に、道路がローカルに渋滞します。昨日今日と新盆参りに行ってきました。やはり、渋滞があり、またそんなので、あせって急いだのか、交通事故も重なったりしてさらにひどい状態になっていました。

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「夏の庭」というギター曲があります。アサド兄弟の作曲・演奏でCDも出ています。湯本香樹実の同名小説を相米慎二が監督した、1994年の日本映画のテーマ音楽になったものです。真夏の神戸を舞台に、人の死に興味を抱いた小学生のサッカー少年の3人組と老人との交流を描いたドラマということです。

映画は観たことがありませんが、CDはずっと前に購入していました。Img 面白いもので、そのときは今ひとつぴんと来ませんでした。アサド兄弟ということで、何か過激なものを期待したのかも知れません。楽譜も、全曲版が現代ギター社から出ていましたが、購入するまでには至りませんでした。

2005年の東京国際GCを聴きに行ったとき、Jan Depreterが幾つか楽譜を出版したというので記念に手持ちのものをゆずって頂きました。それには、ソロの3曲が入っていました。

この夏、思い出して弾いてみましたが、結構はまっています。この暑さとお盆ということが、この曲に似合っているのかもしれません。

2008年8月 9日 (土)

福田進一他のCDのまとめ聴き

7024_cdjk 今日は、CDをまとめ聴きしました。 

「ギター三昧」:マイスターのギターCDを集めたコンピレーション

レイス:魔法のショーロ(福田進一 ギター)
アサド:さようなら ~映画『夏の庭』(E.シュトローブル ギター & 松永一文 ギター)など、面白かった。

アランブラはわりと大味かな。

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これもちょっと聴いてみました。

マリアッチの歌 ~「デスペラード」
ゴッド・ファーザー・メドレー ~「ゴッド・ファーザー」
ククルクク・パロマ ~「トーク・トゥー・ハー」
ワルツ ~「他人の顔」 武満です。
想いの届く日 ~「街のあかり」

などが収録されています。

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上松美香のCavatina。

サンバースト、カヴァティナ、ダンサ・ブラジレラ、愛のロマンス、ベネズエラ風ワルツ、過ぎ去りしトレモロ、パラグアイ舞曲、思いで~映画 夏の庭より~、など、ギター名曲をアルパで弾いています。

けっこう楽しいです。

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金丸葉子・『シャコンヌの情景』

ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団のヴィオラ奏者、金丸葉子のアルバム。ヴィオラによる300年の回顧という表題で、バッハから現代に至るまでのシャコンヌ演奏の変遷を辿る試みに挑戦されています。

J.S.バッハ「シャコンヌ」、 ヘンデル「ヴァイオリンとヴィオラのためのサラバンドと変奏曲」、「ヴァイオリンとヴィオラのためのパッサカリア、野平一郎「バッハのシャコンヌによる4つヴィオラのためのトランスフォルマシオン

じっくりと聴き込むほどに味の出てくるアルバムで「シャコンヌ」は何回も聴いてしまいました。断片的なフレーズから全然別なイメージが広がってきて聴いていて飽きません。緊張感の中に広い世界が見えて来るような音楽。暑さを忘れさせてくれます。

2008年8月 3日 (日)

佐藤リサイタル

Summer_053   今日は佐藤さんのギターリサイタルを聴きに行ってきました。

パノルモ?だったか19世紀ギターを使ってのF.ソルの演奏、田邊さんの特注のトーレスモデルでのバリオス、タレガの名曲、そして、今井さんのギターでコユンババを演奏されました。

佐藤さんというと、海外生活をされていたせいかフランクな印象がありますが、今回はとても慎重な演奏だったと思います。パノルモも音が意外にもこもった感じを受けたのは、ギター文化館のホールの聞いた位置のせいでしょうか。

そして、田邊さんのギターでの演奏、大聖堂、プレリュードは澄んだ音色でした。タレガのホタは予想以上に面白く聴かせました。さすが佐藤さんですね、。

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アンコールも頑張ってました。

今回、田邊さんも見えられていました。お話する機会がありましたが、感じの良い方で、また、タレガ、リョベートの世界にも通じている方のように感じました。

昨日、ひたちなか市で毎年行っている Rock in JAPANに行ってきました。3日で10万人がコンサートに集い、とても盛り上がるイベントです。一人一人の心にいかに届くか、私も2日目を遠目に聞いてきました。エレファントカシマシがやっていました。宮本さんの歌は沁みてきますね。クラシックギターのようなコアな世界との対比でいろいろ考えさせられます。

佐藤さんの打ち上げにも参加したかったのですが残念です、帰って来ました。

これまで、ギター文化館の製作倶楽部に入っていたのですが、実質何も出来ませんでした。今回からはギター倶楽部に変更です。

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バリオスの豪華本が、話題となっています。この絵は、バリオス自身が描いたものです。名前はイザベル、恋人だったようですが、成就しなかったようです。バリオスは詩人でもあり、その詩はパラグアイでは有名なようです。まさに天賦の才能を持った人だったのでしょう。

この豪華本には、自筆の楽譜が沢山載っています。フリア・フロリダでは、バリオスの運指が記載されており、とても参考になります。これまで、半信半疑だった運指がこれで確信が持てました。その意味では2万4千円は安いです。全音の楽譜は意義がありますが、その内容には一部?を感じていました。今回のバリオス豪華本と比較することで、はっきりします。

それぞれの意味を見出す必要があるのではと思いますが。

今日もあっという間にすぎてしまいました。

2008年8月 2日 (土)

バリオスに関する本とDVD

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ヴィラ・ロボスがバリオスを讃えた言葉。

販売名は「至高の人」となっていた。辞書では到達できないという意味らしい。どこかの本で、ヴィラ・ロボスが「あいつにはかなわない」といったと書いてあったような記憶がある。

貴重な写真や手書き譜がふんだんに収められたヴィジュアルな本。2万4千円と高いがなかなか価値がある。眺めているだけでイメージが膨らんでくる。

この前、ボバディージャさんがこの本を制作中と話されていたので、完成したら送って欲しいとメールを出していたが、その前に現代ギター社から発売された。ロハスさんのバリオスのCD,DVDの話から、ホマドリームからも購入できるということで、ホマドリームから一緒に送って頂いた。

 

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ロハスのDVDは、綺麗な画像で観やすかった。

やはり、バリオスはいいですね。

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