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2008年9月 8日 (月)

官能評価

職場の机の上に「官能評価」と大きく書かれたセミナー案内の資料が置いてあった。何のことかと思って見ると、官能評価学会という学会までできているようだ。

その学会のHPのTOPにはこんなことが書かれている。「科学技術の進歩は140億光年彼方の出来事を捉えることさえ可能にしました。しかし、地球は環境破壊や戦争の恐怖に曝されています。科学技術は、誰のため、何のためかを考えることが大切です。
官能評価は、人の感覚を用いて物の性質や人の感覚そのものを研究する学問です。
人は感覚によって住む世界を構築しています。感覚は外界と心を繋ぐ絆です。感情、欲望、行動を引きおこし、快-不快、よろこび-かなしみ、創造-破壊のいずれへも人を導きます。
私たちは何を求め、どこに向かうべきなのか、人の感覚を無視してそれに答えることはできません。本学会はそのための知識や情報を提供することを目指し、産学協力して研究活動を進めています。同学の志のある方のご支援・ご参加を心より歓迎致します。」

官能評価とは、人間の主観的な感覚や情緒的経験を計測するための尺度を作り、それを利用して製品開発を行う手法のことらしい。官能小説とは関係がないようだ。
情報化社会となった近年では、利便性が重視され、個人の主観的な「使いやすい」、「わかり易い」といった評価を考慮することが製品を作る上で不可欠となっている。また、人間が無意識下で行っている「美しい」、「使いやすい」、「美味しい」などの主観的な評価を数値化し定量的なデータとして扱うことで、より精度が高く論理的な製品作りが可能となるとのこと。

ギターのコンサートや楽器にも適用できるのかな?

官能評価とは全然関係ないが、コンサートを定量化するとどんなことになるのだろうか。

自分としては、演奏者の技量、演奏者のエンターテインメント、そしてコンサートの意義かな。技量としては、まず①作品の正しい理解・解釈と②それを適確に表現するテクニックがあるかどうかということ。③ギターの美しい音色ははずせないし、④単純にメカニック的に凄いということも魅力的な売りになろう。エンターテインメントということでは⑤プログラミングを重視したい。また、⑥MCや⑦容姿・マナーも大切である。数曲弾くだけなら何でもありだが、2ステージのコンサートを楽しく聴かせるには、必須なことであろう。そして、⑧コンサートの意義ということも落とせない。

コンサートの意義といっているのは、例えば、新曲の発表演奏会とかテーマ性をもった会とかのこと。例えば、来年はタレガ没後100年にあたる。アルベニスもそうだ。ロボスは没後50年(著作権がなくなる?)。何かイベントを考えている人はいるのかな。

配点はこんな感じか;①20点、②20点、③10点、④10点、⑤10点、⑥10点、⑦10点、⑧10点 合計100点

ある程度汎用的ではないかと思うけれど、結局のところ最後は評価者の好みになるのかな?個人的には、配点についてはどこか良い所・気に入ったところがあればそれだけで満点にしても良いとも思っています。

 
 

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