« 第2回クラシックギターの集い(10/4) | トップページ | 中村俊三&鈴木幸男 ギターDuoコンサート (10/24) »

2009年10月18日 (日)

村治佳織の「ギターこんさあと」

2009oct_001 村治佳織の「ギターこんさあと」が、日立シビックセンターで開催されました。子どものためのプロムナード・コンサートというタイトル。入場料が1,000円ということもありチケットは早々に完売したらしい。(世界の佳織ちゃんが、1,000円でいいの、という疑問を以前のブログでしました。)Tさんがチケットを購入して下さり、前から2列目というところで鑑賞することができました。(感謝)

2009oct_002 今回のプログラムは、最近発売されたCDにはぼ準拠したもので 、坂本龍一、クラプトン、武満編曲、ヨークなどのポピュラー系の曲とクラシックの曲を織り交ぜたもの。

1,000円という料金のせいか、クラシックギターに興味を持っていない方々も結構来ており、そのせいか、前半はざわついており、かなり聞き苦しかった。1曲が終わったあとで、一旦舞台から退いたので演奏が嫌になったのかと思ったが、ギターを持ち替えて、笑顔で戻ってきました。もともと、子どものためのプロムナード・コンサートということで、普段クラシックギターに縁のない子ども達にギターを浸透させたいという趣旨の会なので、子どもの声が頻繁に飛び交う状態での演奏となることは、折込済みなのかも知れない。

短いスピーチを交えながら、淡々と進み、前半はわりとあっさりと終了しました。

後半は、メルツのハンガリー幻想曲から始まったが、これは良かった。そして、ショパンのノクターンが静かに始まると、騒がしかった会場がしーんと聞き入り、シューマンのトロイメライでは和声の微妙な変化が大変美しく演奏されました。そのあと、またポピュラー系の曲が続き、ジョンゴ、サンバーストで締めくくりました。

ノクターン、トロイメライは、タレガの編曲で、オリジナルの音楽とギター良さがマッチして、説得性をもって伝わってきました。他のポピュラー曲も、ギター向けに厳選したアレンジを採用していることは良くわかるが、こういっては何だが、ちょっとかすんでしまう。ノクターンのギター演奏はこれまでにも他の奏者・他の編曲で何曲か聴いたが、この演奏は良かったです。    

■ひたちなか市に、毎週末、集まって、ギターを弾いて歌う場所があることを発見。今日は数人がアコースティック(鉄弦)ギターでのインスト、弾き語りをやっていましたが、アマチュアの域を超えていると思いました。私は人様に弾き語りを聞かせるようなことはできませんので、いつものクラシックギターの演奏をしましたが、やはりタレガの曲の受けが良かったように感じました。タレガ恐るべしです。

■バリオスWWWコンペティションについて、以前にブログで触れましたが、第一ラウンド通過者(セミファイナリスト)は、第2ラウンドの課題曲(Las Abejas)の演奏映像を10月15日までに、YouTubeにアップすることになっていました。その結果はウェブで見ることができます。ざっと、聴いた感じでは、ロシアのDimitri かな、と思いました。10月31日にファイナリスト3人が選ばれ、ファイナリスト3人は、12月5日にパラグアイで実演のファイナル・コンペティションで競うことになります。

« 第2回クラシックギターの集い(10/4) | トップページ | 中村俊三&鈴木幸男 ギターDuoコンサート (10/24) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 村治佳織の「ギターこんさあと」:

« 第2回クラシックギターの集い(10/4) | トップページ | 中村俊三&鈴木幸男 ギターDuoコンサート (10/24) »

2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近のトラックバック

無料ブログはココログ