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2011年2月27日 (日)

金丸葉子&河野智美 デュオ・リサイタル

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金丸葉子&河野智美 デュオ・リサイタルが、杉並公会堂でありました。ヴィオラとギターの珍しい組み合わせです。会場は大盛況でした。

プログラムは以下です。

マルチェロ:チェロと通奏低音の為のソナタ 第6番ト長調Op.3-6
2つのシチリアーノ(ベルゴレーシ,パラディス)
パガニーニ:グラン・ヴィオラとギターの為のソナタ
レゴンディ:ノクターン “夢” Op.19(ギターソロ)

バルトーク:ルーマニア民族舞曲
ケルト民謡:Song of the Chanter、Hewler
レベッカ・クラーク:I'll Bit My Heart Be Still
シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ イ短調 D.821

アンコールは、シチリアーナとアヴェマリアでした。

金丸さんは、2008年の夏に偶然CDを聴いてびっくりした方です。

「金丸葉子・『シャコンヌの情景』
ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団のヴィオラ奏者、金丸葉子のアルバム。
ヴィオラによる300年の回顧という表題で、バッハから現代に至るまでのシャコンヌ演奏の変遷を辿る試みに挑戦されています。
J.S.バッハ「シャコンヌ」、 ヘンデル「ヴァイオリンとヴィオラのためのサラバンドと変奏曲」、「ヴァイオリンとヴィオラのためのパッサカリア、野平一郎「バッハのシャコンヌによる4つヴィオラのためのトランスフォルマシオン。じっくりと聴き込むほどに味の出てくるアルバムで「シャコンヌ」は何回も聴いてしまいました。断片的なフレーズから全然別なイメージが広がってきて聴いていて飽きません。緊張感の中に広い世界が見えて来るような音楽。暑さを忘れさせてくれます。/2008年」

http://acousticlife.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_f338.html

今回、河野さんと一緒に珍しいコンサートがあるというので気にしていましたが、仕事が忙しくとても行けないとあきらめていました。ところが、直前になり、偶然が重なり聴きに行けることとなりました。

前半のパガニーニ:グラン・ヴィオラとギターの為のソナタ、後半のシューベルト:アルペジョーネ・ソナタ を中心にした多様なプログラムで楽しめました。特に、アルペジョーネ・ソナタ では第1楽章が終わったところで拍手が出るという白熱ぶりでした。チェロもいいですが、ヴィオラのマイルドな音色がぴったりで、これこそシューベルトといった感じでした。ギターもチェロとあわせるよりも相性が良いと思いました。

ステージでは、MCも交えて進行されましたが、これだけすばらしい演奏でしたら、MCは最小にしたほうが良かったかななどと思いました。

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