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2012年1月15日 (日)

北口 功 ギター・リサイタル

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F.ソルの第2グランドソナタ 全曲演奏(約30分)を含む、クラシックギター音楽の王道という感じのプログラムでした。

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アンコールは、森に夢見る。

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最後に、これからも、楽しい、音楽の魅力を感じられる演奏会をやっていきたいとの話がありました。

次回は、4月29日大阪フェニックスホール、5月6日ギター文化館でコンサートを行う予定とのことです。

                                                               

+  +  +

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リサイタルの後、公開レッスンを行いました。

曲目はスペイン風セレナーデ。                                                                        

                        

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打上げは、レストランで遅くまで盛り上がりました。          

                                                                                                                                                

◆寄せられた感想
今日の北口功さんの演奏すばらしかったです。
豊かな深みのある音の響きに魅了されました。
一曲一曲に対する愛情が感じられました。
公開講座に至り、ギターへの情熱がますます高まり、感動しました。
貴重な経験を味わわせていただき、有り難うございました。                                

                                                         

           

◆最近のギター界はイベント的なコンサートも多いようですが、今日の北口功ギター・リサイタルは、それらとは違ってギター音楽の代表的な作品を極めつくしたライフワーク的な演奏会でした。

.情熱を感じました。多くの方に深い感銘を与えたものと思います。

北口さんは、色紙に「伝承」という言葉を残されました。

これまでに追求したギター音楽の美を、演奏会に来られた方々に伝えたいという思いを感じました。

                                                

F.ソルのソナタは次のようになるかと思います。

第一ソナタ Op.14 グランソロと呼ばれているもの

第二ソナタ Op.15

グランドソナタ Op.22

第二グランドソナタ Op.25

グランドソナタと第2グランドソナタにはメヌエットを含んでいます。このメヌエットは、ソルが特別な思いを持っていたように思います。Op.11で12のメヌエットを書いています。簡潔で独創的な小品集だと思います。また、有名な、Op.15のスペインのフォリアによる変奏曲では、最後にメヌエットで締めくくっています。今回、北口さんは、第2グランドソナタで最終楽章にあるメヌエットを変奏曲に繋がるものとして演奏されました。この長大な曲が、引締まったさらに魅力的な曲に感じられました。 

シューベルトの曲は、「郵便馬車」、 「セレナーデ」、「仮の宿」 はメルツの編曲です。  「影法師」 は、北口さんが自ら編曲したものとのことです。歌詞の内容を説明した後に演奏されましたが、感動的でした。ここでは、前面には出てきませんでしたが、編曲したメルツの凄さにも感心しました。それを取り上げた北口さんも良かったです。熱く歌い上げて、凄かった。私としては、今回のリサイタルの中で最も感動した部分です。

ホセのソナタは、何年も前に楽譜は購入しましたが、難しそうで手を出していません。これも凄い曲ですね。

コンポステラ、何年か前にチャレンジしました。また、弾いてみようと思いました。その時はオリジナル版が出たのでそれでやりまして、セゴビア編では省略したり改変したところがあることが分かりましたが、オリジナル版はなかなか弾きにくいところがあります。北口さんの演奏はセゴビア編に近いようでした。

アルベニスの3曲は、大変熱のこもった演奏でこれでもかという感じでした。                                                   

                                                 

単に音を聴いたのとは違い、ライブによって、身体の動きも含めたより説得性のある音が伝わってくることが実感できました。                                                                                                                        

「上質の音楽を少人数で楽しむ」というアコラの趣旨に合った会だったと思います。

皆様の感想なども頂ければ幸甚です。                                         

                                               

◆中村先生のブログにこのギター・リサイタルのことが書かれていましたので、ご紹介させていただきます。

http://mitoguitar.blog85.fc2.com/blog-entry-392.html

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