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2012年1月27日 (金)

ゴヤ展

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高速バスで東京に行くので渋滞を予測して朝6時台のものに乗ったところ、渋滞も無く9時ごろに上野に着いてしまいました。

上野公園で時間をつぶそうと思いましたが、東京文化会館はメンテナンス休館でした。ここは閉まっているときが多くありませんか? 

向かいの国立西洋美術館でゴヤ展をやってまして、開館前から行列でした。プラドで裸のマハ、着衣のマハなどを観ましたので、このゴヤ展をやることは知っていましたが、行く予定にはしていませんでした。ぶらっと入ってみて、一瞬にして、スペイン、ゴヤのいた時代にいる感覚になったのには驚きました。すごい存在感です。絵のことは全く分かりませんが、圧倒的に凄い技量、個性をもっていたことが分かります。

よく会場に合わない音楽を聞いて今ひとつ乗らないときがあります。この演奏スタイルは洒落た場所でお酒を飲みながら聞いたらもっといいかななどと思うようなことがあります。しかし、ある国際的に有名なバイオリン奏者のレッスン会を聴講したとき、その演奏者がワルツを弾くと、その場ががらっとかわり舞踏会場にいるような気分になりました。やはり、その位の何かがあるかないかなのでしょう。

ゴヤの版画がたくさんありました。こういうのを見ていると、色彩を補おうとするのかどうしてもギター曲が聞こえてきてしまいます。また、ゴヤと同じ世界にいたソルのことを考えます。2006年のブログにも少し書いたのですが、マハのモデルについては古くから論争が絶えず諸説唱えられているそうですが、ゴヤと深い関係にあったとも推測されるアルバ女公爵とする説(画家自身が異端審問所に召還された際に証言したため)、画家のパトロンであった宰相ゴドイの愛人ペピータとする説(作品制作の依頼主と推測されるため)、ゴヤの友人の神父が寵愛していた女性とする説(ゴヤの孫が証言しているため)などが有力視されているそうです。

ソルはアルバ女公爵の支援を受けており、また、宰相ゴドイにギター曲を献呈しています。そんなことから、この版画には興味があります。

Goya

この版画が来ているか探しましたが、残念ながらこの版画は来ておらず、展示されていませんでした。          

ソルとゴヤの共通点として、二人ともスペインからフランスに亡命。パリで同じホテルに滞在していた。(同じ時期に滞在していたかは、未確認です)                                           

                                                                                                                                        

 

                                                

                                                   

                                                       

                                                           

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