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2012年4月10日 (火)

20世紀の巨匠たち Vol.1バリオス&リョベット (中村教室)

4月8日(日)AM、水戸の中村ギター教室スタジオで、「20世紀の巨匠たち Vol.1 バリオス&リョベット」と題されたCDコンサート・レクチャーがありました。

これは、「20世紀の巨匠たち~ギター史を創ったギタリスト」の第1回のものとのことです。今後、セゴビアなどについても開催されるようです。

1.バリオス

 ・バリオスの自身よる歴史的録音から   
  大聖堂、 森に夢見る、 ワルツ第3番(以上バリオス)他

 ・ジョン・ウィリアムス、 デビット・ラッセル、 エンノ・フォルホルスト、 クリスティアーノ・ポルケドゥなどによるバリオスの作品の演奏

2.リョベット

 ・リョベットによる歴史的な録音から
  サラバンド(バッハ)、 エチュード(コスト)、 
  アメリアの遺言、 エル・メストレ(以上カタルーニャ民謡~リョベット編)他 

 ・セゴヴィアなどによるリョベットの作品の演奏

2012apr_004

バリオス自身、リョベット自身の演奏とセゴビアの演奏などから、当時のギター演奏について伝統的な演奏スタイルを理解する。また、ウィリアムス、ラッセルなどの演奏、そして最近の演奏から、ギター演奏スタイルの変遷などを俯瞰するという、大変充実した内容でした。

CD自体は、大体持っていますが、中村先生のレクチャーが素晴らしく、参加させていただきました。内容が豊富で、1部のバリオスが終わった時点で予定の12時近くになってしまうなど、大変熱のこもったものでした。

1部の最後に、中村創さんの水戸芸術館での「情熱のマズルカ」の録音が紹介されました。思いのこもった大変な熱演で感動的な演奏でした。これは、リハーサルの時のものとのことでした。その日のリサイタルは私も聴いたのですが、創さんは、どちらかというと端正な演奏をする方という印象でしたので、意外でした。ぜひ、また演奏を聴かせていただきたいと思います。

このように、ギター演奏を縦軸、横軸から比較するということは、演奏を分析するという観点で大変有意義なものと思います。これだけの内容ですから、話題は尽きないと思います。今回は短い時間でしたが、参加された方々にとって大変貴重な時間になったことと思います。                   

                                               

中村ギター教室のブログ:

http://mitoguitar.blog85.fc2.com/

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