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2013年11月24日 (日)

The art of 北口 功

Dsc01227

北口 功 ギターリサイタル

(前半)
ソル
モーツァルトの主題による変奏曲 Op.9

バッハ  
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番
     1.アレマンダ(アルマンド)とドゥーブル
     2.コレンテ(クーラント)とドゥーブル
     3.サラバンドとドゥーブル
     4.テンポ・ディ・ポレアとドゥーブル
(後半)
ソル  
悲歌風幻想曲 Op.59

バッハ  
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 
     1.プレリュード
     2.ルール
     3.ロンド形式のガボット
     4.メヌエット
     5.ブーレー
     6.ジーグ

使用楽器 松村雅亘2000年製作(ソル) ドミンゴ・エステソ1923製作(バッハ)

Dsc01225 

ソルとバッハという重厚なプログラム。

リュート組曲第4番ではなく、あえてヴァイオリン譜をベースにしたというパルティータ第3番、聴こえてきたのは、ギターの響きであり、バッハの魂がギターの姿になって現れたようでした。技巧的なプレリュードに続く、ルールは絶妙で、本日の最高と思ったが、ロンド形式のガボット、メヌエットとさらに自由に生き生きとした演奏で、圧巻でした。

また、北口さんの悲歌風幻想曲は何度も聴いているが、本日の演奏はこれまでとは違っていました。さらに重厚でありながら、えも言われぬ余韻を感じました。

プログラムに、祈りの手というペン画が載せられていました。
パルティータ第1番、悲歌風幻想曲の運命的な悲しみが、パルティータ第3番で励まし、勇気づけられたようです。感動しました。

アンコールのアランブラも良かったです。

これがギターだ、というものを堪能しました。

北口 功の芸術に溢れたコンサートでした。

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