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2013年12月 9日 (月)

中村俊三ギターコンサート

12月8日ギター愛好家の会でゲストの中村俊三さんによるコンサートが開催されました。

コンサートのタイトルは、「パガニーニを弾く」ということで、全曲パガニーニの作品が演奏されました。

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◆プログラム

*ギターのための37のソナタより 
  第6番ヘ長調  Minuetto – Allegretto
  第8番ト長調  Minuetto – Allegretto
  第12番イ長調 Minuetto – Allegretto

*24のカプリース作品1より  第24番「主題と変奏」 中村俊三編曲

*ヴァイオリンとギターのためのソナタホ短調作品3-6  中村俊三編曲
   Andante – Allegro vivo e spiritoso  

*ギターのための大ソナタイ長調(ヴァイオリンの助奏を伴う) 中村俊三編曲
   Ⅰ Allegro risoluto  Ⅱ Romanze  Ⅲ Andante variato

 
           

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パガニーニのバイオグラフィーだけでなく、楽譜やCDなどの紹介も織り交ぜて、親しみやすく進行されました。

そういえば、溝淵さんのカルカッシ教則本にはパガニーニが多かったですね。

カプリス第24番や作品3など、技巧的な難しい曲を自らの編曲で、華麗に演奏されました。

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大ソナタは、演奏時間が20分を超えるもので、アドリブに、ラ・カンパネラを織り交ぜるなど、大熱演でした。生でこのような演奏を聴く機会は少ないと思います。

アンコールは、ヴェルディの「凱旋行進曲」と、ちょっと変わった「アランブラの思い出」で締めくくりました。

            

中村先生のブログに、作品の解説など詳細が掲載されていますので、参照してみてください。

http://mitoguitar.blog85.fc2.com/blog-entry-548.html

今回は、栃木県からも参加者があり、また教室関係の方で大盛況でした。

打ち上げは、うどん屋さんで、ギター演奏法などギター談議で楽しい時間を過ごしました。

お疲れ様でした。

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パガニーニは、ギターを片手間にやっていたのではなく、ヴァイオリンと同等に扱っていたということがよく感じられました。二十歳のころ、ある古城のさる貴婦人のところに身を寄せていて、この貴婦人がギターを演奏し、この間、パガニーニ自身ギターの演奏に熱中したといわれています。作品3はこの時代に作曲されれたそうです。

また、晩年は、レニャーニとともに生活し、レニャーニがパガニーニのギター曲の出版に協力したともいわれています。

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