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2014年12月 7日 (日)

第57回東京国際ギターコンクール

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12月6日(土) ハクジュホールにて2次予選がありました。


2次予選演奏後のほっとされた様子です。

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2次予選通過者はこの6名。

 

6:30から、昨年度優勝者、マルコ・トプチーのギターリサイタルがありました。

圧巻の演奏でした。

悪魔の奇想曲の後は、大きな歓声に包まれました。

アンコールは、アランブラとロボスのエチュード4番他。

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上の女性、奥さんではなくお母様とのことです。トプチーはまだ23歳とのこと。

展覧会の絵は、山下和仁の編曲にピアノ譜を観て、少し変更を加えたもので演奏したとのこと。長崎の演奏会では山下氏の両親と会ったそうです。

   


12月7日(日) いよいよ本選です。

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結果は以下です。

1位:Thomas CSABA(France)

2位:Xavier JARA(USA)

3位:小暮 浩史

4位:Cameron OConner(USA)

5位:斎藤 優貴

6位:山田 大輔


+ +

今回は、2人の宇宙人に会いました。トプチーとJARA、凄いテクニックで演奏しました。

また、このコンクールは誰が選曲するのか課題曲が良かったです。2次予選のバッハ、リュート組曲第4番からプレリュード、ルール、ジーグ、それぞれ表現のポイントが異なっており、奏者によって得手不得手があり演奏能力が良く表れてきます。何回聞いても聴き飽きません。
本選は伊福部の箜篌歌。この曲が優れた演奏家たちによって演奏されたことは大変うれしいです。特に、斎藤優貴の演奏は琴をイメージしたような演奏で、場面の変化や色彩の移ろいが見事で、感動しました。日本人の琴線に触れるものがあり、涙が出てきました。彼の演奏スタイルとマッチしていました。JARAの演奏は宇宙人のようなミスのないかつ西洋音楽に則ったスタイルで、どこかコユンババを感じさせる演奏でした。また、CSABAは若干ミスはありましたが、大きな流れをとらえた演奏で良かったです。彼は、モーの思い出の音楽という長大な曲の後の最後の曲に伊福部を持ってきた。モーも伊福部も15分を超えるような曲で、更に伊福部作品の独自性を印象付けました。

小暮さん、CSABA、JARAが上位3名ということは総合点で順当なところだと思いました。
小暮さんはブーシェ、CSABAはオーストラリアのスモールマン系の楽器、JARAはダブルトップのようです。CSABAとは2次予選の後、ビールを飲みながら話をしました。前はマリンを使っていたが、知人に譲って、この楽器を買ったとのことです。値段を聞いたら愛好家の方も欲しがることでしょう。

皆さま、お疲れ様でした。

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