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2016年3月27日 (日)

4月の会の申し込み状況など

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先日の朝、上野駅に人があふれていました。

理由は分からないが、東京ー品川ラインが不通となったので、山手線、京浜東北線に人が集中し、ホームを始め階段からその上の通路まで人でごった返していました。

当分電車に乗れそうにないので、上野公園に行ってみました。


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ちょっと変わったオブジェがおいてありました。

15分くらいしてから駅に戻ってみましたが、まだ混雑していました。

***

4月10日(日)のアコラのギター愛好家の会(ゲスト:北口功)のお申込みは、3月末でそろそろ締め切らせていただこうと思います。

 

愛好家の演奏曲目 (クリック)

 

今回は、アコラでの演奏が初めての方がいますので、その方は先の方に演奏していただき、あとは申込み順、二重奏は最後、という順で考えています。

演奏順で希望のある方がいれば、これも今月中に連絡をお願いします。

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書いていませんでしたが、この前の日曜はカリスのサンデーサロンに行ってきました。
ミシオネラとカリフォルニア組曲からプレリュードとアルマンドをやってみました。

少し流れが悪そうなので、4月のG文化館では別の曲にしようと思います。

2016年3月25日 (金)

紀尾井ホール

アコラでも演奏していただいた藤元高輝さんのギターリサイタルがあり、行ってきました。

「紀尾井 明日への扉 11」 藤元高輝(ギター)

 
曲目   
・ダウランド:ファンシー P6
・ソル:『魔笛』の主題による変奏曲 Op.9
・スカルラッティ/フィスク:ソナタ イ長調 K.32
・タルレガ:ロシータ
・伊左治直:熱帯伯爵
・ラヴェル/藤元高輝:道化師の朝の歌
・川上 統:ジェネット、ペーシュカショーロ(演奏者委嘱・再演)

 
・植田 彰:アルクトゥルス国際バレエ団の困惑(演奏委嘱・再演)
・タルレガ:メヌエット
・スカルラッティ/フィスク:ソナタ イ短調 K.175
・ファリャ:ドビュッシーの墓に捧げる讃歌
・ヴィラロボス:12の練習曲より第1番 ホ短調、第2番 イ長調、第3番 ニ長調
・木下正道:crypte XV(演奏者委嘱・初演)

 

会場には、荘村さんをはじめギターの関係者ほか、大勢が見えられていました。

帰国中の小暮さん、斎藤優貴さん、カリスの高矢さんなどと休憩時間に挨拶できました。

現代邦人の作品を古典的なギター名曲とサンドイッチして紹介するという意欲的なプログラムのようです。
コンクールとコンサートの違いを感じました。
演劇で言えば、芝居は、監督、脚本、主役、脇役などからなると思いますが、今回(コンサート)は主役は良いとして、脚本自体がどうだったのか?脇役は作曲家か? 聴衆か?
演奏されたある曲で、意表をつくような長い間をとる場面で、各所から咳込む音が頻発していた。

アンコールの「ラスト・ワルツ」では、天才の孤独を感じました。

大きな会場は満員で、これからのますますの活躍が期待される。

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2016年3月22日 (火)

高田馬場



高田馬場のイタリアンに行ってきました。



三連休明けの火曜日と言うのに、賑わっていました。



クアトロパロスの萩野谷さんのライブです。
つくばギターフェスのゲストとしてもおなじみです。





深沢七郎のギターつながりで、ここに来ることになりましたが、美味しいパスタと肉料理、そしてワインとギター。

いい時間を過ごしました。

気付いたら、このブログで1000件目でした!

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2016年3月20日 (日)

林 祥太郎ギターコンサート(6/19)の告知

6月19日(日)、アコラで林 祥太郎さんをゲストに迎えてギター愛好家の会を開催します。
               
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林さんから、プロフィールや曲目について連絡がありましたので、ご紹介します。

 

◇主な演奏曲目

・哀歌と祈り (F. タレガ)
 
・カタルーニャ民謡より(M. リョベート編)
 盗賊の歌、聖母の御子
 
・コンチェルティーノ (J.K.メルツ) 

・グラン・ソロ  op. 14 (F. ソル)
 
・マジョルカ(I. アルベニス)
 
・鳥の歌  (F. モンポウ)
 
・暁の鐘  (E.S. デ・ラ・マーサ)
 

◇プロフィール

林 祥太郎/はやし しょうたろう/Shotaro Hayashi, Guitar

1989年、福岡県生まれ。バルセロナ公立カタルーニャ上級音楽院修士課程首席修了。菊地通介、富川勝智、アレックス・ガロベー各氏に師事。藤井眞吾、池田慎司、ジュディカエル・ペロワ、マリア・エステル・グスマン、リカルド・ガジェン他のマスタークラスを受講。

2006年、神奈川新人ギタリストオーディション首席入賞。
2007年、クラシカルギターコンクール第2位。
2010年、GLC学生ギターコンクール大学生の部、九州ギター音楽コンクール(フォレストヒル賞同時受賞)、
2011年、イーストエンド国際ギターコンクール、アンドレス・セゴビア国際ギターコンクール、以上において優勝。
2014年にはスペイン、バルセロナで開催された、ミゲル・リョベート国際ギターコンクールで第2位入賞。スペイン各地を始め、ドイツ、アメリカ合衆国で演奏を行う他、バルセロナのLa Xarsaにてラジオ出演、MNAC(カタルーニャ美術館)、L'Auditori de Barcelona等にてコンサートを行う。
2015年9月に白寿ホールにてデビュー。同年10月にOMFよりデビューアルバム「カタルーニャ」をリリースし、レコード芸術及びステレオ誌特選盤(‘15 12月)に選出。

 

◇スケジュール

 13:30~  愛好家の演奏会

        休憩 (tea time) 

 15:30頃~ 林 祥太郎 ギターコンサート

 

◎参加者の募集を開始します。 

 料金は、2,500円(飲み物付) です。 

 

◎ゲスト演奏に先立って、「愛好家の自由演奏会」があります。

 演奏希望者は、曲名を連絡ください。

 愛好家の自由演奏会のプログラムはこちらのブログに順次掲載します。

連絡先: 080-6524-2206
 ma-gyumug-765019@ijs.dream.jp

 アコラ: ひたちなか市馬渡 (本郷台団地入口バス停~1分)

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2016年3月19日 (土)

北口功ミニコンサート

墓参りに行ってきました。
雨になったのは珍しいです。

 

それから、北口さんのミニコンサートがあるので、G文化館に行ってきました。

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ミニコンサートでは、バッハ、シベリウス、ブラームスといった編曲ものと、バリオスの小品を4曲演奏されました。

バッハは完成度の高い素晴らしい演奏でした。

シベリウスのスプルースは前に聞いた時とは別な編曲かと思う程、新鮮でした。

そして、バリオスの作品もすごかったです。感動しました。

得られたものが多くあったミニコンサートでした。

2時からの1部と、4時からの2部を聴きました。

 

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大阪からもファンが大勢来ていました。
今日は、若い方や海外の方も来ていました。

 

***

今度4月に演奏することもあり、G文化館のステージ、椅子や足台の感じに慣れるよう、空いている時間に練習させて頂きました。

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今月中には演奏曲をフィックスして、準備したいと思います。

鈴木さんとも練習を開始しています。

 

***

TV クラシック倶楽部  NHKBSプレミアム
               午前5時00分~ 午前5時55分

○4月25日(月) 荘村清志 ギター・リサイタル

 

○4月27日(水) 大萩康司&林美智子 デュオ・リサイタル 

 すべては薄明のなかで(武満徹作曲)、この道(山田耕筰作曲)、夏の思い出(中田喜直作曲)、小さな空(武満徹作曲) ほか

 

○4月28日(木) アナ・ヴィドヴィチ ギター・リサイタル

 アランブラ宮殿の思い出(タレガ)、大聖堂(バリオス)、イエスタデイ(レノン&マッカートニー/武満徹編曲)ほか

 

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2016年3月18日 (金)

金銀プチ@銀座山荘

金銀プチに行ってきました。



銀座山荘は歌舞伎座の近くにありました。




曲目は3月生まれの作曲家というお題がありました。
バッハやロボスなど。

◇曲目リスト

・あ次郎 G

 前奏曲第1番、第5番 ロボス

・ドテチン 歌 あ次郎 G

 ドン・ジョバンニから 恋人よ、さあこの薬で ぶってよマゼット

・Acoustic G

 アリア1番、ラメント、アリア5番 クレンジャンス

・かみやん G

 チェロ3番からプレリュード、クーラント バッハ
 マリア タレガ

・ぷさび G

 リュート組曲2番からプレリュード バッハ
 ミロンガ カルドーソ

・banana torroba G 歌

 雨の言葉
 アルハンブラの思い出

・Mad・Guitar 木村 G

 ソナチネ 全楽章 トロ-バ

・そりくん G

 エチュード(セゴビア2番) メヌエット5番、6番 ソル

・たこちん チェロ  かみやん G

 タイスの瞑想 愛の挨拶

 

私は3月生まれの作曲家の曲ではなかったのですが、バッハにちなんだ曲を演奏しました。
一巡後、時間があったので、それぞれ1曲ずつ追加演奏しました。私は前の方がウクレレでバッハのチェロ1番のプレリュードを演奏されたので、それをモチーフにしているカリフォルニア組曲のプレリュードを演奏してみました。

金銀プチは金曜日の夜に銀座でギターを弾く会ということで、かみやんさんが主催しており、大学のギター部つながりの方を中心とした会のようでした。

アコラにも来られるTMさん、今度4/10の会に初めてアコラに来られるKSさんも同じ大学のつながりということで、びっくりしました。

この会は退勤後の7時から開催するので、つまみ、食事、ビール、ワインなどが用意されています。また、楽器も借りられます。演奏や会の雰囲気も音楽にまじめに取り組んでいる感じで良かったです。
本日はたまたま外で工事をしているようで少し音がするとのことですが、あまり気にならなかったです。

  

※※※



昨日、昼に銀座1丁目にある茨城マルシェに行ってきました。



納豆定食やローズボークなどいろいろありましたが、常陸秋蕎麦を食べてみました。
蕎麦も汁もおいしかったです。蕎麦の量も結構多かったです。

茨城の野菜がビュッフェで食べ放題でした。

予想以上に大掛かりにやっており、賑わっていました。

2016年3月16日 (水)

ギター

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先月下旬に、「ちよだいちば」の「下関ふくふくちょい飲み」に行って、そこでのある印象から深沢七郎や小栗孝之たちの亡霊に出会い、翻弄された3週間だった。

黎明期にギターに係わった人物もそれぞれ目指すところは違っていたようだ。
しかし、それぞれ好みは違っているが、ギターという楽器を弾いている。そこが面白い。

****

2/23、「ちよだいちば」の「下関ふくふくちょい飲み」に参加。
これは、大学で同期のO氏が国家公務員を早期退職しNPO法人を立ち上げて活動しているということで、行ってみた。
   http://www.npo-noshokorenkei.jp/index.html

こんな場所に似合うギターは?ということで、農業ということで宮沢賢治が浮かんだが、ギターには関心がなかった?
次いで、深沢七郎が浮かんだ。これに関しては、先のブログに書いたところです。

ネットでいろいろ見ていると、三島由紀夫が深沢を高く評価したそうです。三島つながりで三輪明宏の「黒蜥蜴」という動画を観てみました。また、深沢が「からっ風野郎」という映画のテーマ作曲をして三島が歌っているものがありました。これらは、本当に幼稚な内容ですね。

友川かずき、名前は聴いたことがあるが、曲は聴いたことが無かった。この人は凄い。今度、ライブを聴きに行こうか思案しています。

    
「深沢ギター教室」がないか、三田図書館に行ったら、たまたま「ロック講座」のチラシを見る。図書館にあった深沢のエッセイ集 (転)に「ギター教室(抄)」があり、借りる。
  
ネットにはいろいろ情報がありますね。
深沢の弾く小栗孝之の「噴水」。どこか伊福部を感じさせる響きもある。

このつながりで、ミシオネラやダンサ・ブラジレーラの楽譜を持ちだして弾いてみる。また、メルリンの「思い出の組曲」も結構良さそう。

3/2、新宿の書店やCDショップを回る。成果なし。
友川かずき つながりで、ちあきなおみや一青窈の動画を観る。ファドにもつながり、月田秀子のサイトを久しぶりに見る。

3/5、神保町で深沢関係の本を探す。成果なし。
古本屋でもネットの古本検索を使って案内しているということを教えてもらう。
三田図書館で見た「ロック講座」に参加。雑誌「ロッキング・オン・ジャパン」の副編集長井上貴子が講師。何万人のロックフェスシーンを見てあらためてクラシックギターの小世界との違いを感じる。しかし、ロックフェスでアコースティックギターで2人でやっているシーンも紹介されていた。これらは、別物ではなく、物の両面ではないのだろうか?
講座終了後、数年前にファドとあるロックバンドに感動したことについて、井上氏と少し会話できた。

3/6、鈴木さんとギター文化館のゲスト演奏のデュオの練習。その後、メールで国会図書館に「深沢ギター教室」があることを教えてもらう。
 
千葉県の図書館、また三田図書館とのやり取り。
深沢全集の八巻を借りる。「深沢ギター教室」のエッセイが全部がある。
ついでに「ギターと出会った日本人たち」を借りる。これは、山下和仁のCD「黎明期のギター音楽」と関係した書籍。
日本で最初にギターリサイタルを開いた池上富久一郎、その演奏曲目は凄い!
少し遅れて、中野二郎がコンサート。楽譜の収集:ナカノライブラリー。
小倉俊、小栗孝之、深沢七郎の系譜、小倉はギターの音そのものにこだわったらしい。
大河原、武井守成などなど。。

3/14、「深沢ギター教室」ゲット!

たまたま、外でギターを演奏する機会がなく時間が多少あったこともあり、深沢から派生していつもとは少し違った世界に触れることになった。

今週末から5月下旬のつくばギターフェスまでは、自分の演奏はプチ発表会なども含めて7回、演奏を聞きに行く予定はミニコンサートも含め9回ほどあります。
時間のやりくりと体力が持つか。。。

アコラの愛好家の会も4月からスタートします。

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2016年3月14日 (月)

深沢ギター教室(2)

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やっと、再会できました。

昭和48年7月10日初版が発行され、480円。
副題が、あなたも「禁じられた遊び」が弾ける。

神保町の古本屋を探しましたが見つからず、Sさんが国会図書館にあるということを教えてくれました。国会図書館では貸し出しておらず、結構高額になりますがコピーサービスは受けられるようです。

そこから、調べてみたら、千葉県の図書館にあることが分かり、問い合わせたら、県民以外は閲覧はできるが、貸し出せないとのこと。

更に調べたら、港区の図書館から千葉県の図書館に申請すれば借りれることが分かり、手続きをしました。送料代として、切手で1480円払うことになりました。
通勤定期券があるので、直接借りることできれば、交通費数百円で借りられたのですが、現在は絶版で古本市場で5000円以上になっていることやそれにかかる時間を考えれば、まあ良いでしょう。

当時のカルカッシの教則本などと同様なスタイルで書かれていて、300頁近い力作です。

1.ギターの基本 から始まり、2.ハ長調の弾き方 から、3.ト長調、4.ニ長調、5.ヘ長調、6.イ長調、7.ホ長調というように進み、最後に、8.練習曲集という構成です。

各調の章では、音階、和音、奏法、練習曲の課題が与えられ、その後に「私の音楽ノート」というエッセイが付けられています。

ちなみに、ハ長調では、奏法はアポヤンドとアルアイレについて、練習曲は春がきた、歓喜の歌、河はよんでる、他、また、その後にイ短調について書かれています。ヤコブやエリスという作曲家の短い曲も出てくるが、どういう人なの、あまり聞かない名前。

その後に、楽典も付いています。その最後に、決まりは覚える必要があるが、結局は自分が良いと思った弾き方をすればいい、というようなことが書かれており、深沢らしい。
ギターの基本のところでもギターの持ち方を一通り説明しているが、足台がない場合にはアグラをかいてもいいということが書かれています。

奏法については、ハ長調のところで「アポヤンドとアルアイレ」について書かれた以降、「アルペジオとハーモニックス」、「スラーとタイ、コード」、「セーハ、ハイポジション」、「重音、合奏と伴奏」、「トレモロと弾き語り」について書かれている。この最後のところで、「楢山節」をとりあげています。

8.練習曲集には次の曲が入っています。

トロイカ 二重奏(歌と伴奏)、エリーゼのために、断章(平山栄三郎)、清き流れ(F.タルレガ)、舟唄(N.コステ)、マルタ(O.ロサッティ)、蜂鳥(小倉俊)、ロマンス(J.キュフェナー:2重奏)、浜千鳥(弘田龍太郎、ベーレント編曲)、アデリータ(F.タルレガ)、ラグリマ(F.タルレガ)、くちなしの花(小栗孝之)、禁じられた遊び(国藤和枝編曲)、落葉の精(武井守成)、月光の曲(ベートーベン)、小さなロマンス(L.ワルカー)、雨(永田哲夫)、紡ぎ歌(小栗孝之)、桜変奏曲(斎藤勇)、雨の庭(永田哲夫)、マラゲニア(M.アブロニッツ)、最後は、アルハンブラの思い出(F.タルレガ、アブロニッツ編曲)。

禁じられた遊びは、6小節3拍目からC5でAmになっているもの。先日、荘村、大萩もこのパターンで弾いているのを聴いて気になっていた。ここは7小節からで違和感なくこれまで弾いていました。ルビラの楽譜でも7小節からC5になっている。昔から、いろいろあったようですね。

アルハンブラは、メリスマ的に音を5つ弾くところがありますが、ここが4つになっていてp指の後にa指で1回弾いてあとはスラーとなっている。当時はこういう弾き方もあったのか?アブロニッツってどんな人なのかな。

イラストは真鍋博。

 

かなり強烈なエッセイが書かれていて、当時はこれが肌に合わなかった気がしたのを思い出しました。今読んでみると、深沢をより理解するために貴重なものだと思う。また、一方で彼が作家だということを考えると、このエッセイは本質ではなく、彼が取り上げたギター作品に真実があるように思う。そういう目で観ると割と、常識的な作品が多いが、何といっても邦人ギタリストの作品に目を向けているところが凄い。

特に、小栗孝之の作品を世に問うために1968年54才でコンサートを開いています。

紡ぎ歌はそのうち深沢の演奏したCDを聴きたいと思います。CDは未入手です。譜面を見ると、トレモロ奏法がベースになっていますが、p指で弾いて3連符(スラー)を入れたり、2弦をトレモロ中に1音だけ1弦を弾き、1弦もメロディを奏でるなど、見ただけで難しい曲のようです。

深沢の大戦で戦死した小栗に対する相当な思いが感じられます。
このコンサートの反応はどうだったのか?

深沢は奇人のように思われているところがあるが、ギターに関しては真摯に取り組んでいたようです。

 

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2016年3月 4日 (金)

深沢ギター教室

ギターを習うことは、やさしいようだが、むずかしいと言われている。逆に、むずかしいようだが、やさしいことでもあるようだ。ちょっと習っただけで止めてしまうひともあるけれど、1か月ぐらいで難曲も弾けるひともあるのだ。なかには、友人の弾いているのを見ているうちに弾けるようになるひともいる。

 

「深沢ギター教室」の冒頭(まえがき)です。

この「深沢ギター教室」はカッパブックスから発行され、当時高校か大学生で書店で立ち読みし買おうか買うまいか大分悩んだ記憶があります。たぶん数百円だったと思います。ギター教室というので、楽譜がついており、ユニークなのは、深沢七郎のギターに係わるエッセイが一緒につけられていたということです。曲は深沢自身のオリジナルと武井守成、小栗孝之などのギタリスト兼作曲家の曲がついていたと思います。また、これにあわせてレコード(楢山節考~祖母の昔語り)が出されており、セットで買えば確かに曲が分かるので良いが、そのお金が当時の私には出せなかったのでした。

先日あることから、このことが気になって、都内を探してみましたが、本もレコード(それを復刻したCD)も絶版になっていました。。

・港区の図書館:深沢七郎コレクション(転)がありました。「ギター教室(抄録版)」を含んでいましたが、エッセイの一部のみで楽譜は全くなし。それでも、深沢が中学時代からギターに夢中になっていたことなど、初めて知ることができ、収穫がありました。

・紀ノ國屋書店:「ギター教室」はないが、「ギターと出会った日本人たち」があることがネット情報にあったので行ってみましたが、あることはあるが書店にはなく、専用倉庫からの取り寄せになるとのこと。であれば、また行くのも面倒で図書館から借りてもいいかと思慮。

・ブックオフ:たまたま目に入ったので、だめもとで聞いたらありそうな感じで親切にさがしてくれたが、結局在庫なしだった。

・タワーレコード:ネット情報では、CDがあるようであったが、ここも取り寄せになるようだった。

・TSUTAYA:ここにもなかった。

ということで、またまた、一勝四敗となってしまいました。

 

数日後、港区図書館では区内の他の図書館から書籍が融通でき、「深沢七郎集第八巻」を借りることができました。ここには、「ギター教室」のエッセイが抄録ではなく全部ありました。しかし、やはり、楽譜がついていないのです。
楽譜とエッセイの組み合わせは彼ならではの独創的なものだと思います。
文学作品以上のものかも知れない。

今は古本市場でかなり高値がついているようです。それでも、ネットから、ある程度の情報が得られるのは大変うれしいことです。 

 

・噴水 小栗孝之の作品を深沢が演奏したもの

CD収録曲の一部試聴

楢山節 深沢が作詞作曲した曲を友川かずきが歌ったもの

 

・ブログ

http://spaxjazz.cocolog-nifty.com/spaxjazz/2007/06/post_d7d1.html

http://ameblo.jp/hagyna-ri/entry-10321393027.html

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4/10 愛好家の会(ゲスト北口功) 参加状況

4/10(日) 愛好家の会 (ゲスト北口功)の募集を行います。

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希望者は、メール等で連絡ください。

演奏を希望される方は、演奏曲目も一緒に連絡してください。

もちろん、演奏しないで聴くだけでもOKですので、お申込みをよろしくお願いいたします。

参加費用:3000円(飲み物付)

最近のギターコンサートは大体どこでも当日券4000円、前売り券3500円が普通になっていますが、アコラは、今回も3000円で愛好家の自由演奏(飲み物付)ということで頑張っています。

◇北口功コンサートのプログラムなどの紹介 (クリック)

 

また、レッスン(非公開)を希望される方は連絡ください。1万円(1時間弱)
現在、3名が受講します。

  4/9PM     1名

  4/10AM     2名

これで締め切ろうと思いますが、4/9PMに希望者がいれば連絡ください。

 

◇愛好家の会の演奏曲目  4/6現在

 ・スチュディオ17 Op.29 (F.ソル)

   アンダンテ コン エクスプレフシオネ (W.マティエカ)

 ・「プラテロと私」からパセオ (E.S.デ.ラ.マーサ)

  燕が我が家に帰る時 (J.メルツ) 

 ・無伴奏チェロ組曲3番から
  プレリュード、アルマンド、クーラント (J.S.バッハ)

 ・小さなロマンス(L.ワルカー)

  パイパー大尉のガイヤルド(J.ダウランド)

 ・ソナチネ (N.パガニーニ)

 ・ミラノ風ワルツ (F.クレンジャンス)

    Sweet Memories (大村雅朗)

 ・Moonlight Serenade (Glenn Miller/江部編)

 ・入り江のざわめき (I.アルベニス/近藤編)

   練習曲第1番 (ヴィラ=ロボス)

 ・バスクの調べ (A.マンホン)

 ・月光 (F.ソル)

   母の涙 (J.ケイロス)

 ・プレリュード BWV1007 (J.S.バッハ )

  アルマンド BWV1009    (J.S.バッハ )

 ・ロジー伯の墓のために (S.L.ヴァイス)

 ・練習曲 Op. 35-17  (F. ソル)

    前奏曲2番  (F. タルレガ)

 ・プレリュードとアレマンデ (S.L.ヴァイス)

 ・エチュード セゴビア選 20番 (F.ソル)

 ・練習曲 Op.6-12 (F.ソル)

 ・オリエンタル (E.グラナドス) DUO

 

※曲目は変更の可能性があります。

募集は、準備の都合上、3月30日で締め切らせていただきたいと思います。

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