« モッコウバラの季節 | トップページ | GW 前半 »

2018年4月26日 (木)

ギター

Img_3236

偶然に出会ったプルースト作「失われた時を求めて」のフランス・コミック版を日本語に翻訳した版、A4サイズで大きい。
抱えて歩くと、結構目立ちます。

 

 

Img_3237

Img_3238

マドレーヌのお菓子と一杯のお茶から、少年時代の思い出が一挙にすべて出現するという、<記憶>の神秘的な働きのくだり。。。

 

日本人が水を入れた瀬戸物に紙きれをひたす遊びのことがたとえで出ている。どうやらこれは「水中花」のようです。最近はすっかり見かけなくなってしまったが。。

まだ最初の20ページ程しか見ていないが、残りはゆっくり見てみようと思う。

このことで思い出したのが、高校のときクラスで卒業文集をつくることになり、ちょっとした文章を書いた。それは、電車の中で半分寝ている時にバニラのような匂いを感じて、目を覚ましたら、目が合った野球帽をかぶった少年に自分の少年時代が重なるような、非常にクリアーな体験をしたということ(その他にも、当時の雑多な思いなどを書いたように思うが)。

そうしたら、あまり話しもしたことない同級生から確かプルースト的ということを言われた。忘れていたが、このコミックを見て思い出しました。当時、全く聞いたことのない名前で、その後、気になって図書館でざっと探してみたが、何もわからなかった。このこともすっかり忘れていた。
今なら、ウェブで見ればかなり詳しいことが分かっただろうに。
あの歳でプルーストを知っていたとは、マニアックな人が多いクラスだったな。

その後、35歳ごろからハーブに興味を持ったが、「香り」と脳・記憶の関係についてはいろいろ解説されている。

そして、音楽でもこういったことがあるようです。

 

静かな引潮のような音

ギターがもっとも美しいと感じる瞬間です。

.

« モッコウバラの季節 | トップページ | GW 前半 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ギター:

« モッコウバラの季節 | トップページ | GW 前半 »

2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック

無料ブログはココログ