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2019年2月10日 (日)

アコースティック マルシェ (5/19)~グラナダの夢~

アコ―スティック マルシェ
5月19日(日) 開場:13:30 
開演:14:00 終演:17::00
会場:アコースティックライフ

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♪ 熊坂 勝行コンサート 14:00~15:30頃
グラナダの夢「アンヘル バリオスとギター」
  賛助演奏 長塚 彰

 

 

 

◇内容(随時更新します)

アンヘル バリオスの作品を中心に、お話や当時の音楽なども交えながら演奏します。

(参考)

(準備)

アンヘルの代表的な作品だけでなく、あまり演奏されないがグラナダの心、ギターの心を伝える渋い名曲も演奏します。

 

クラシックギターに関心がある方には聴いて頂きたい内容です。 

プログラム
1、 当時の音楽事情
タレガの「アルハンブラ宮殿の思い出」から始まり、アルベニス、ファリャの作品をギターで演奏します。
名曲にまつわる、ここだけの思い入れ話をします。


演奏予定
・タレガ アルハンブラ宮殿の思い出

・アルベニス グラナダ

・ファリャ 粉屋の踊り
  

2、 グラナダの夕べ 
以下、アンヘル バリオスギター作品
・アルハンブラの小川
 Ⅰ.エボカシオン、Ⅱ.トナディーリャ
 

あまり演奏されないが、ギターが美しい作品を幾つか。
・エロイーザ(メロディア)
 
・サパポンガ
 
・グラナダの古い歌
 
           

3、 マヌエル デ ファリャの唯一のギター作品
長塚さんの賛助演奏
             
・ドビュッシー讃歌

 

4、 アンヘル バリオスの夢
・グラナダの花
 
・少年の夢(Ⅱ、Ⅲ)

「少年の夢」に託されたアンヘルの思いとは?
その真実に迫りたいと思います。

 

 

♪ Free Time 16:00頃~17:00

ご来場されたお客様の演奏、交流会

  料金は上記に含まれます

 

(敬称略)

・アンサンブル・レニエ
 細川千恵子、酒寄容子、細谷寛子、鈴木昌良

・中野久美子

・代永英雄

・森健次

・峯村哲郎

・梅村昭男

・大江匡之

・佐藤恵二

・谷政則

・中川正紀

・鈴木実

・甲斐洋

・大島宜昭

・長塚彰

・谷島崇徳

 

料金: 1,000円

・メンバー登録でワンドリンクサービス

アコースティック マルシェ(コンサート支援サービス):
Myコンサートを開催したいと考えている方は、ご連絡下さい。

アコースティックライフ (ひたちなか市馬渡)
お問合せ ma-gyumug-765019@ijs.dream.jp

 

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グラナダ・夢想

今日、2月10日はギター文化館のフリーコンサートで演奏する予定でしたが、雪の予報のためにフリーコンサートが中止になり、時間ができました。

 

以前のHPに2007年10月にアップした「グラナダ・夢想」が出てきたので、少し見直してみました。「夢想」は幾つかありました。本などで読んだものを想像でつなぎ合わせたもので作文です。

 

 

 

***
 クラシックギターを弾く者にとって、F.タレガの「アランブラの思い出」は重要な曲であろう。この曲は、フランスのギタリスト、A.コッタンに捧げられている。(追記、1897年パリにてコッタンに献呈。また、1899年に<即興曲(グラナダへ)アラビア讃歌>のタイトルのもとにゴメスに捧げられた。)

 

 タレガは、1896年5月にコンセプション・ゴメス女史に出会い、その後、アンダルシアを旅行し、一緒にアランブラ宮殿を訪ねた。一般には、コンチャ未亡人とよばれている。多くの遺産を相続したらしい。「目は大きく黒目、小麦肌、表情豊かで人を惹きつける魅力的な女性」だった(リウスの「F.タレガ」(手塚訳))。
「コンチャおばさん」とマイルドな表現をしているHP記事もあるが、おばさんという年齢ではないでしょう。タレガ44歳、ゴメス35歳であった。

 

 
 
アランブラ宮殿で、ゴメスは、昔聞いたメロディーをくちずさんだ。それを聴き、タレガは、アランブラの噴水、水路を流れる水のせせらぎに霊感を得て、トレモロの名曲の構想を得た。(と、よく言われているが。。。)

 

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 二人は、アランブラ宮殿近くの「エル ポリナリオ」というタベルナ(レストラン・居酒屋)でくつろぎ、旅の疲れを癒した。この店は、アントニオ・バリオスのもので、多くの芸術家があつまり、一種のサロンを形成していた。
  
 アンダルシアから帰った後、暫くの間、タレガはゴメスの館で過ごした。
また、パリの演奏旅行にも一緒に出かけた。そこで、A.コッタンと出会った。
(その後、タレガとゴメスとの仲にすれ違いが生じたようである。そして、ゴメスは、M.リョベートを支援するようになる。)

 

 

 

 M.ファリャは、1876年生まれで、タレガは1852年生まれなので、24歳離れている。
パリに出て、「恋は魔術師」、「三角帽子」などで一躍脚光を浴びたが、グラナダに居を探していた。また、彼はギタリストのリョベートから作曲の依頼を受けていた。
  
1919年にグラナダを訪れたファリャは、「エル ポリナリオ」でアンヘル・バリオスを訪ねた。
アンヘル・バリオスは、アントニオ・バリオスの息子で、フラメンコギターの名手だけでなくバイオリンや音楽教育を受け、サルスエラの作曲家でもあった。また、ロルカとも親しく、彼のピアノの先生から作曲を学んでいる。グラナダの文化人サークルの中心でもあった。トリオイベリア(ギター、リュート、バンドゥリア)でスペイン国内だけでなくフランス、イギリスでも演奏を行っていた。パリにはしばしば訪れ、アルベニス、ファリャなどスペイン人作曲と交流があった。         
グラナダのある夜、ファリャは、アンヘル・バリオスと共に、アルハンブラ近くのパティオでギターと歌、踊りなど、霊感豊かなフラメンコ即興演奏を聴き、琴線に触れるものを感じた。(追記:この記載修文しました)

 

              
ファリャは、彼の薦めで1921年にグラナダに引っ越してきた。
 
グラナダで最初に作曲したのが、ギター曲「ドビュッシーの墓に捧ぐ」である。
この曲は、ドビュッシーの死を追悼しある音楽雑誌出版社がファリャに追悼文を依頼したが、ファリャは作曲(1920年)で追悼文としたものであり、ファリャの唯一のギターオリジナルである。この曲は、リョベートにより運指がつけられ、出版されている。
               
 ギター界は、セゴビア、レヒーノ・サインス・デラ・マーサを中心とした新しい時代を迎えることとなった。ファリャのこの曲を弾くセゴビアが現代ギターを象徴するといった評論家がいた。

 

 
 二つのギター名曲、「アランブラの思い出」、「ドビュッシーの墓に捧ぐ」の影に、感受性豊かな女性ゴメスや、グラナダのタベルナ「エル ポリナリオ」という古き時代のサロンの存在があったと想像します。
それを裏付ける文献的なものは今はありませんので、「夢想」ということになりますが。

 

2007年10月14日(日)

 

 

 

 

 

***

 

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ファリャ、アンヘル、ガルシア・ロルカの写真

 

 

 

***

 

つくば G-Clef ギターコンサート
 『冬のクラシックギター』     

 

カフェ・レストラン G-Clef で心温まるコンサート
日時 2007年12月16日(日) 15:00-
入場無料/ケーキと飲み物(\1000)などをご注文ください

 

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◆プログラム ~ 二人のA.バリオス ~

 

1.長塚 彰 ・ 名川 晴美
 
雪の降る町を     中田 喜直
月光        フェルナンド ソル
ミスターロンリー  ヴィントン&アラン
ランクラージュマン フェルナンド ソル

 

クリスマスの歌    アグスティン バリオス

 

2.熊坂 勝行

 

森に夢みる        アグスティン バリオス
   
エボカシオン      アンヘル バリオス
グラナダの古い唄
トナディーリャ
 

 

3.長塚 彰

 

ドビュッシーに捧げる讃歌 マヌエル ファリャ

 

愛のロマンス     スペイン民謡
11月のある日     レオ ブローウェル
フリア フロリダ  アグスティン バリオス
   

 

4.園城寺 哲男
 
ワルツ No.4  アグスティン バリオス
大聖堂

 

 

 

そんなことから、2007年の12月にアンヘル・バリオスとアウグスチン・バリオスのコンサートをつくば市でやりました。

 

 

 

2019年の5月にアコースティック マルシェで、グラナダ&ギターの心を伝える魅力的なアンヘル・バリオスにフォーカスした内容でコンサートをやりたいと思います。再度、長塚さんにも登場して頂き、充実した内容にしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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2019年2月 3日 (日)

アマチュアギターデイ・メモリアルコンサート

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小林丈記とその仲間たちによるアマチュアコンサート。

ゲストに、岡本卓也を迎えて、浦安音楽ホールで開催されました。

 

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小林さんのバッハ、ホールの響きと相まって大変心地よい演奏でした。


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ハイレベルアマチュアの方々のソロ、アンサンブルが続きます。

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ゲストの岡本さんは、8年の留学から帰国され、本人のリサイタルも近々予定されているということで、聴き入りました。

 

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最後は全員によるカノン演奏

 

 

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帰宅してから、美味しいお酒を楽しみました。

4月はここで、アマチュアギターディのコンサートがあります。音響がギターにぴったりな感じで、楽しみです。

 

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